コンビニエンスストアに関するアンケート調査(20歳以上男女の有職者で、コンビニを週に1日以上利用している人対象) 

2017年06月29日
マーシュは、コンビニエンスストアに関するアンケート調査を実施。
今回は、首都圏在住20歳以上男女の有職者で、コンビニを週に1日以上利用している人に「コンビニに対する意識・考え」「現状のコンビニに対する満足度」「今後取り扱ってほしい商品・サービス」などについて、アンケートを行った。

【調査結果】

まずはじめに、「コンビニに対する意識、考え」を文章完成法で確認。利用者の多くは、「24時間営業している事」に利便性を感じており、「便利」「身近な」存在と捉えている。その他にも「どこにでもある」「品揃えがよい」などにも利便性を感じている一方、利用する人が多いコンビニでは、「価格」「品切れ」「レジの混雑」などについて、不便さを感じている。今後期待されている事は、価格を除いては、「品揃えの充実」「おいしさ・食料品の充実」「レジの回転・混雑回避」「独自性・さらなる発展」などがあがる。

コンビニの利用時間帯をみると、「午前12時(お昼)」が15.8%で最も高く、次いで「午後7時」が11.8%、「午前8時」が10.0%と続く。性年代別でみると、「午前12時(お昼)」は『20-34歳男性』、「午後7時」は『35-49歳女性』、「午前8時」は『20-34歳女性』が全体より高い結果となる。
コンビニの入り口からどのようにお店を回るか確認したところ、最も多いのは入り口からすぐ横の雑誌コーナーを通る回答が5割以上であった。
コンビニの利用目的は、「軽食(おにぎり・サンドウィッチ)」が8割を超え最も高い。次いで「飲料(ソフトドリンク)」が約8割、「パン類」が7割と続き、「軽食(おにぎり・サンドウィッチ)」「パン類」は『50歳以上女性』が他の世代より高い。また女性は年齢問わず、「デザート」の購入率が高い。
コンビニで販売されている商品カテゴリーについての満足度は、「タバコ」「ソフトドリンク」「軽食」が高く、約9割が「*満足している(計)」と回答。35歳以上の男性は、「タバコ」を除いて、ほとんどの商品カテゴリーで「*満足している(計)」が全体より高く、コンビニの品揃えに対する満足度は高い。
(*満足している(計):「満足」「やや満足」「どちらかといえば満足」の合計)

今後、コンビニにあったら良いと思う商品・サービスについて聴いてみたところ、商品では「食品関連」が多くあがり、その中でも「生鮮食品」「健康・カロリーオフ食品」などの意見が目立った。サービスでは「宅配」に関する意見が目立ち、近年の物流に対する問題への意識や、普段自宅にいない時に受け取れないという悩みを解消したいという気持ちがみられる。その他、利用できる時間帯が限られているため、仕事をしていると利用しにくい「行政サービス」や「クリーニング」などを求める声もあがった。
最後に、コンビニについてのイメージについては、「便利」「手軽」「明るい」「品揃えが良い」というポジティブなイメージが多くみられた。
一方、「価格が高い」「店員によって差がある」「食品添加物が多い」というネガティブなイメージも少なくない。特に価格についてはスーパーと比較する人も多い。

今後さらなるコンビニの成長・進化には、消費者の意見はかかせない。
そのカギとなるのは、商品では「生鮮食品など一手間かかる食品」や「健康・カロリーオフ食品」などと、サービスでは「宅配(受け取り)の充実」ではないだろうか。
イートインコーナーの新設など、進化を続けるコンビニ。今後、どのように成長・進化していくのか楽しみにしたい。 (n=400)


【調査概要】
調査名:コンビニエンスストアに関するアンケート調査
対象者:首都圏在住/20歳以上男女/有職者/コンビニ週1以上利用
サンプル数:400s
実査期間:2017年5月29日(月)~5月31日(水)
調査方法:インターネット調査(マーシュの自社モニター )
調査機関:株式会社マーシュ

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