雑誌「週刊東洋経済」とインターネットアンケート・サービス「NTTコム リサーチ」は、「NTTコム リサーチ」の登録モニターを対象にアンケート調査を実施しました。
今や多くの人が利用しているインターネット通販サイト(ECサイト)。そのなかでも大手である、Amazonについて利用者の利用状況を調査しました。有効回答者数は1071名、20代以上の男女別・各世代別均等に回答サンプルを回収しました。

【調査結果】

今回の調査対象者におけるAmazonの利用頻度は、「数ヶ月に1回程度」が最も多く27.8%、次に多いのは「月に1回程度」で19.8%となった。「まったく利用しない」を除いた、利用率は87.2%となった。

Amazonでの1ヶ月あたりの購入金額で最も多いのは、全体で「1,000円~3,000円未満」と「3,000円~5,000円未満」がほぼ同率で最も多く約30%となった。性年代別にみると、男性20代、女性20代・30代では「1,000円~3,000円未満」が特に多く40%強、女性40代では「3,000円~5,000円未満」が特に多く40%強、男性50代・60代では「5,000円~10,000円未満」が特に多く40%前後になるなど、性年代によって傾向が分かれた。

Amazonで購入する商品(種別)については、全体で「本・コミック・雑誌(デジタル商品含む)」が最も多く55.2%となった。性年代別にみると、男性60代以上を除き、どの性年代でも「本・コミック・雑誌(デジタル商品含む)」の購入が最も多い。男性60代以上のみ、最も多いのは「家電・カメラ・AV機器」となった。2番目に多い購入商品では性年代ごとに結果が分かれ、なかでも全体結果との差が特に大きかったものとしては、男性20代・30代の「DVD・ミュージック・ゲーム(デジタル商品含む)」、女性20代の「医薬品・化粧品」、女性30代の「べービー用品・おもちゃ・趣味」などが挙げられる。

Amazonの利用で様々な会員特典が受けられる「プライム会員」の加入率については、全体で16.6%となった。

プライム会員のなかで利用している会員特典については、「配送特典」が最も多く89.7%、次いで「プライム・ビデオ」が多く62.6%となった。

ほかのECサイトと比較したAmazonの利点を聞いてみると、全体で「品揃えの多さ」が最も多く72.4%、次いで「価格が安い」(50.9%)、「配送料が無料」(46.3%)が続く結果となった。性年代でみると、上位の結果は全体結果と大きく変わらないが、「価格が安い」では女性20代で特に多い(63.6%)、「配送料が無料」は男性60代以上と女性40代で特に多い(約58%)などの違いがみられた。

Amazonの利用において改善してほしい点については、全体で「価格」と「過剰包装」がほぼ同率で最も多く約30%となった。性年代でみると、男性(各年代すべて)では「価格」が最も多く、女性20代・30代では「配送」が最も多く、女性40代・50代・60代以上では「過剰包装」が最も多い結果となった。

インターネット通販の利用拡大に伴う、配送業者の過剰労働問題を受け、「アマゾンの通常配送が有料化、あるいはプライム会員の年会費アップが検討された場合」とした、利用者の許容度合を聞いたところ、全体で「許容できる」が9.0%、「ある程度許容できる」が31.8%となり、両者を合わせた許容率は約40%となった。


<調査概要>
実施期間: 2017/05/26~2017/05/31
有効回答数: 1,071

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