確定拠出年金に対する実態調査(20代~50代対象) 

2017年06月28日
VOYAGE GROUPは、一般消費者の確定拠出年金に対する実態調査を実施しました。

その結果、複数の表記方法がある確定拠出年金において、「個人型確定拠出年金」「企業型拠出年金」の認知度は4割程度であることに対し、「日本版401K」「iDeCo」は2割弱、「DC」はわずか1割弱と、表記方法の認知度には大きな差が見られました。金融庁は、「貯蓄から資産形成へ」を推進し、2017年1月には、確定拠出年金制度の法改正が施行され、加入対象が大幅に拡張されましたが、制度に対する理解度や関心、勤務先が実施する勉強会への参加率は、まだいずれも低い状況です。

【調査結果】

■用語の認知度について(複数選択可)
「ふるさと納税」の認知度は最も高く77.1%、次いで「NISA」59.8%、確定拠出年金は、「個人型」「企業型」ともに5割に満たず、「企業型」は「個人型」より若干高い認知度でした。確定拠出年金の別名「日本版401K」「iDeCo」「DC」は、いずれも2割に満たず、表記方法によって大きな差が見られました。

■確定拠出年金の加入率(1つ選択)
確定拠出年金の加入率は、「企業型」「個人型」を合わせて21%となっており、認知度同様「企業型」が「個人型」よりも若干高く、12.4%でした。

■確定拠出年金の制度に対する理解度(各1つ選択)
確定拠出年金制度に対する理解度は、企業型と個人型があることのみ「聞いたことがある」以上が52.5%と若干高いものの、「人に説明できる」「ある程度知っている」は、全項目において3割以下となっており、確定拠出年金に対する理解度は全体的に低いようです。

■個人型確定拠出年金に対する関心度(1つ選択)
個人型確定拠出年金の用語認知度や加入率は低いものの、4割強が「非常に関心がある」「まあ関心がある」と回答しています。

■個人型確定拠出年金の加入意向(1つ選択)
個人型確定拠出年金への加入意向は、「わからない」が最も高く36.2%、次いで「加入したくない・できない」が31.7%ですが、20.7%が「詳しい情報を知り、加入したい」と加入意向を示しています。

■企業型確定拠出年金の勉強会参加率(1つ選択)
勤務先が開催する企業型確定拠出年金の勉強会への参加率は、「よく参加している」「まあ参加している」を合わせて4割弱でした。勉強会が開催されていなかったり、開催されていること自体を知らないという人は2割強と、社内における勉強会開催の周知にも課題があるようです。

■企業型確定拠出年金の勉強会で得たい情報(複数選択可)
VOYAGE GROUPが実施した一般消費者のお金に関する実態調査では、資産運用や資産形成について「今まで考えたことがない」が最も多く、34.9%でしたが ( http://bit.ly/2t7SlDH )、勉強会で得たい情報も、「基本的な投資・資産運用のやり方」が50.8%、「制度の内容」が44.4%と、現在は、資産運用に関する基礎情報を求める声が多いようです。


【調査概要】
・調査方法:インターネットリサーチ
・調査期間:2017年2 月から3月
・調査主体:株式会社VOYAGE GROUP
・調査機関:株式会社デジタルインファクト
・調査対象:国内在住の一般消費者1,000人(性別および年代は均等/20代~50代)
・世帯年収:ほぼ均等回収(300万円未満20.1%/300~500万円未満25.5%/500~1,000万円未満21.2%/1,000~1,500万円未満25.0%/1,500万円以上8.2%)

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