乳酸菌入り飲料の飲用に関するアンケート調査(第9回) 

2017年06月21日
マイボイスコムは、9回目となる『乳酸菌入り飲料』に関するインターネット調査を2017年5月1日~5日に実施し、10,974件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■乳酸菌飲料選定時の重視点は、「価格」「味」「飲みやすさ」が4~5割、「機能・効果」が3割強
■乳酸菌飲料の機能・効果重視者では、「腸内の環境改善」「体の免疫力増強」を期待する人が6~7割、「便秘を防ぐ・便通をよくする」「胃の調子を整える、胃粘膜を整える」が3~4割

【調査結果】

◆乳酸菌入り飲料の飲用頻度、飲用シーン
乳酸菌入り飲料の飲用者は8割弱、20代で低く、高年代層で高くなっています。週1回以上の飲用者は3割、男性40代や女性20代で低い傾向です。『恵megumiガセリ菌SP株ヨーグルトドリンクタイプ』主飲用者では、「ほとんど毎日」が3割強で他の層より比率が高くなっています。

乳酸菌飲料飲用者の飲用シーンは、「朝食時」「おやつの時」「くつろいでいる時」が2~3割、「お風呂あがり」「のどが渇いたとき」が各1割強です。「おやつの時」は女性で比率が高くなっています。『カルピス』『森永マミー』『ジョア』主飲用者では、「おやつの時」が最も多くなっています。

◆乳酸菌入り飲料を飲む理由
乳酸菌入り飲料を飲む理由は、「おいしい」が飲用者の5割弱、女性や若年層で比率が高い傾向です。続いて「おなかの調子を整えるため」「健康維持」「好き」が各3割となっています。『明治プロビオヨーグルトR‐1ドリンクタイプ』主飲用者では「健康維持」、『ラブレ』『恵megumiガセリ菌SP株ヨーグルトドリンクタイプ』主飲用者では「おなかの調子を整えるため」が1位となっています。

◆乳酸菌入り飲料選定時の重視点
乳酸菌飲料選定時の重視点の上位は、「価格」「味」「飲みやすさ」が飲用者の4~5割、「機能・効果」が3割強です。「味」は、女性が男性を約13ポイント上回ります。女性50代以上では、「飲みやすさ」が最も多くなっています。主飲用銘柄別に「機能・効果」の比率をみると、『ラブレ』『明治プロビオヨーグルトLG21ドリンクタイプ』『明治プロビオヨーグルトR‐1ドリンクタイプ』『恵megumiガセリ菌SP株ヨーグルトドリンクタイプ』では6~7割と高くなっています。一方、『カルピスウォーター・カルピスソーダ』『森永マミー』では各1割強と低くなっています。

◆乳酸菌入り飲料に期待する機能・効果
乳酸菌飲料の機能・効果を重視する人に、どのような機能・効果を期待するかを聞いたところ、「腸内の環境を改善する」「体の免疫力増強」が6~7割で上位2位、「便秘を防ぐ・便通をよくする」「胃の調子を整える、胃粘膜を整える」が3~4割で続きます。「便秘を防ぐ・便通をよくする」は女性、特に女性20・30代で比率が高くなっています。『明治プロビオヨーグルトR-1ドリンクタイプ』主飲用者では、「体の免疫力増強」が8割強で1位です。また、『恵megumiガセリ菌SP株ヨーグルトドリンクタイプ』主飲用者では、「体脂肪の低減」が2位にあがっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2017年05月01日~05月05日
回答者数:10,974名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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