「ワークライフバランス」に関する調査(20代~40代女性対象) 

2017年06月19日
エン・ジャパンが運営する、正社員勤務を希望する女性向け求人情報サイト『エンウィメンズワーク』上で、「ワークライフバランス」をテーマにアンケートを行ない、20代~40代の女性416名から回答を得ました。

【調査結果概要】

★35%の女性は「ワークライフバランスに満足している」と回答。
★女性の働き方のトレンド、「実働7~8時間」「完全週休2日制(土日祝休み)」 「残業月10時間以下」 。
★ワークライフバランスの改善策、57%の女性は「仕事の割合を減らす」と回答。

【調査結果詳細】

1:35%の女性は「ワークライフバランスに満足している」と回答。(図1)

「ワークライフバランスはいかがですか?」と20~40代の女性に伺ったところ、「良い」という回答は35%(非常に良い:8%、良い:27%)、「悪い」という回答も35%でした。年代が上がるごとに「悪い」と回答した方の比率が上がります。「良い」と回答した方は、職場に早帰りの風土や家庭への配慮があると感じているようです。「悪い」と回答した方は、人手不足からくる残業の多さが起因しているようです。具体的なコメントもご紹介します。

「非常に良い」「良い」と回答した方
◯今年よりフレックス制度が使用可能になり、スケジュールを組み立てやすくなった。(28歳)
◯会社の方針でNO残業デイがあり、メリハリをつけて仕事に取り組めていた。(34歳)
◯職場の上司が子供がいるメンバーに対して理解があるため。また、急な入院や病気にも回復するまでの間、時短勤務を認めてくれるため働きやすい。(38歳)

「非常に悪い」「悪い」と回答した方
◯終業時間が遅く、帰宅してからは寝るだけ。給与が低く、休みの日などに趣味に使えるようなお金が無いので、そういう意味でもプライベートの充実とは程遠い毎日です。(30歳)
◯サービス残業が当たり前。業務負担の軽減を提案しても人手不足に加え人件費をかけられない状況。業務効率の仕組みも社員自分たちで作り上げていかなくてはいけない。(33歳)
◯ワークライフバランスを推進している会社でしたが、上司が帰るまで仕事がなくても帰れないなど、昔からの会社の風土やカラーが残っていた会社でした。(42歳)

2:女性の働き方のトレンド、「実働7~8時間」「完全週休2日制(土日祝休み)」 「残業月10時間以下」 。

実働時間や休日、残業時間について伺ったところ、実働時間は「7~8時間」(64%)、休日は「完全週休2日制(土日祝休み)※土日祝が必ず休み」(53%)ともっとも多い回答でした。残業は「10時間以内」が過半数(62%)を占め、「残業なし」という回答も28%にのぼりました。

3:ワークライフバランスの改善策、57%の女性は「仕事の割合を減らす」と回答。(図5)

ワークライフバランスが悪いと回答された方に「どのようにしたら改善すると思いますか?」と伺ったところ、57%の方が「仕事の割合を減らす」と回答。「業務を可視化し、社員で共有し合うことで業務効率が上がり、一人あたりの仕事が減りそう」「人手不足で業務が偏っているので、人員を確保すると業務量が減る」という声が寄せられました。一方、「仕事の割合を増やす」という回答は4%に留まりました。「その他」(39%)には、「育休・産休復帰者への時短制度を導入してほしい」「経営陣の考え方や企業風土の改善が必要」という声が多く寄せられました。理想のワークライフバランスがとれた働き方についての具体的なコメントもご紹介します。

理想のワークライフバランスがとれた働き方
◯仕事、プライベートにかかるエネルギーや時間のバランスがとれるように、仕事量が調節できる働き方。(31歳)
◯自分の仕事をしっかりと完遂したうえで、自分の趣味の時間や家族との時間を有意義に過ごすこと。仕事に手を抜いたり、やりがいを全く感じられない状況だと、プライベートも充実しないと考える。(31歳)
◯結婚や出産・育児、介護などのライフステージの変化にも柔軟に対応してもらえ、生涯働く環境が保てる働き方。(33歳)
○年齢や性別によって個人個人に変化があるので、企業と働く人の間で柔軟に変化ができ、仕事とプライベートの質や量を設定できる働き方。(36歳)
◯暮らしも仕事も楽しんだり、工夫したり、そのことを考える余裕があること。(40歳)
◯社会貢献、自己実現ができ、かつ家族のためにプライベートな時間を充実できる、勤務時間に余裕がある働き方。(49歳)


【調査概要】
調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:『エンウィメンズワーク』 の20代~40代の利用者
有効回答数:女性416名
調査期間:2017年3月23日~4月19日

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