矢野経済研究所は、国内スポーツ用品の市場調査を実施した。

<スポーツ用品市場とは>
本調査におけるスポーツ用品市場とは、ゴルフ、スキー・スノーボード、釣り、アスレチックウエア、アウトドア、スポーツシューズ、テニス、スイム、野球・ソフトボール、サイクルスポーツ、バドミントン、武道、卓球、フィットネス、サッカー・フットサル、バスケットボール、バレーボール、ラグビーの主要18分野の関連用品を対象とし、メーカー出荷金額(国内出荷額)ベースで市場規模を算出した。
なお、アスレチックウエアは「トレーニングウエア」や「ライフスタイルウエア(カジュアルウエア)」、「陸上競技・ランニングウエア」を、スポーツシューズは「ランニングシューズ」や「ウォーキングシューズ」、「多目的シューズ(カジュアルスニーカーを含む)」、「キッズシューズ」、「スポーツサンダル」を対象とした。

【調査結果サマリー】

◆ 2016年のスポーツ用品国内市場は前年比101.9%とプラス成長の見込
2016年のスポーツ用品国内市場規模(メーカー出荷金額ベース)は、前年比101.9%の1兆4,186億9,000万円の見込みである。18分野中14分野で市場成長を遂げ堅調な推移を見込む。

◆ 2016年のスポーツ用品国内市場で約2割を占めるスポーツシューズは前年比106.7%と全18分野のなかで最も高い成長率
2016年のスポーツシューズ国内市場規模(メーカー出荷金額ベース)は、前年比106.7%の2,601億円の見込みである。2016年は、これまで過熱したインバウンド(訪日外国人客)需要が落ち着きを見せたことで成長率は前年から鈍化したものの、スニーカーブームやランニングブームの旺盛な消費者需要に支えられプラス成長を維持するとみる。

◆ 2017年のスポーツ用品国内市場は前年比102.6%と予測
2017年のスポーツ用品国内市場規模(メーカー出荷金額ベース)は、前年比102.6%の1兆4,555億5,000万円を予測する。2017年は円相場が再び円安基調で推移し、インバウンド需要が期待されるほか、ランニングブームも依然として継続していることから、スポーツ用品国内市場は今後も安定して推移すると予測する。


【調査概要】
調査期間:2017年1月~3月
調査対象:スポーツ関連企業・メーカー・卸売業・輸入商社・小売業等
調査方法:当社専門研究員による直接面談、ならびに郵送アンケート調査を併用

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