家事・育児参加状況のアンケート調査(20~50代の子どもがいる一般男性対象) 

2017年06月09日
リクルートコミュニケーションズは、全国の20~50代の子どもがいる一般男性190人を対象に「家事・育児参加状況のアンケート」を実施しました。お父さんの家事・育児への参加状況と仕事との関係性など、最新のアンケートを通じてリアルな声をご紹介します。

【アンケートサマリー】

お父さんの過半数は、お子さんの誕生をきっかけに、お母さんの負担軽減やお子さんと接したいという 意向などから、家事・育児への参加時間を増やしていることがわかりました。しかし就業時間は以前と変わらず、仕事と家庭に忙しいお父さんが多いようです。

一方で、家事・育児時間を増やしたお父さんの多くが、仕事への意欲も増すようです。効率がアップしたという声も見られました。会社の制度で認められるならば自身も「育児休暇」の取得に前向きであると いうことがわかりました。

・​​​子どもの誕生をキッカケに「家事・育児」の時間が増えたお父さんは6割超
・時間増の理由、1位「妻の負担が増えたため、分担する必要があると感じた」2位「子どもに向き合う時間を確保したい」
・家事・育児の増加時間は1日あたり、平日「1時間」、休日「2時間」がそれぞれトップに
・一方、家事・育児の時間が増えても、就業時間は変わらないお父さんが8割超
・家事・育児の時間が増えたお父さんの約4割が「仕事のモチベーションが上がった」

【調査結果】

■子どもの誕生をキッカケに「家事・育児」の時間が増えたお父さんは6割超

6割超のお父さんが、子どもの誕生により家事・育児に携わる時間が増えたと回答。変わらないと答えた人より 多い結果になりました。

■家事・育児の時間が増えた理由、1位「妻の負担が増えたため、分担する必要があると感じた」、2位「子どもに向き合う時間を確保したい」

子どもの誕生により家事・育児の時間が増えた理由は、「子どもの誕生により妻の負担が増えたため、家事・育児を分担する必要があると感じたから(33.6%)」、「子どもに向き合う時間を確保したいから(30.3%)」といった理由が上位にあがり、お父さんが自らの意思で家事・育児に参加している可能性が示唆されました。

■家事・育児の増加時間は1日あたり、平日「1時間」、休日「2時間」がそれぞれトップに

子どもの誕生により家事・育児の時間が増えたお父さんに、1日あたりの増加時間を聞いたところ、平日は 「1時間(46.7%)」が最も多く、次いで「2時間(19.6%)」となりました。休日は、「2時間(30.4%)」、「3.5時間以上(27.2%)の順となり、お父さんはまとまった時間が取れる休日に、家事・ 育児の時間をより取っていることがわかりました。

■家事・育児の時間が増えても、就業時間は変わらないお父さんが8割超

子どもの誕生により就業時間の長さに変化があったかという質問には、「変わらない」と答えたお父さんが全体の8割超となり、子どもの誕生が就業時間の増減にあまり影響していない人が多いことがわかりました。子どもの誕生により家事・育児の時間が増えた人のみで見た場合でも、「変わらない」と答えた人は80.7%となり、家事・育児の時間が増えても就業時間の増減には影響していないことがわかりました。

■家事・育児の時間が増えたお父さんの約4割が「仕事のモチベーションが上がった」

家事・育児を行うことにより働き方や仕事の成果に変化があるかを聞いたところ、最も多かった回答は「仕事のモチベーションが上がった(27.4%)」となりました。また、子どもの誕生により家事・育児の時間が増えた人では、「仕事のモチベーションが上がった」と答えた人は37.0%となり、全体より約10%多いことがわかりました。これにより家事・育児を行う時間が増えることと、仕事におけるモチベーションアップとが、関連している可能性が示唆されました。

■家事・育児の時間が増えたお父さんの約5割が「育児休暇」を取得したい

勤務先に男性もとれる育児休暇制度があった場合の取得の希望について、「取得したい」と答えたお父さんは40.5%となりました。さらに、子どもの誕生により家事・育児の時間が増えたお父さんのうち「取得したい」と答えた人は49.6%となり、半数近くが希望していることがわかりました。


【調査概要】
アンケート名:家事・育児参加状況のアンケート
調査期間:2017年5月26日~6月2日
調査システム:Questant
回答数:190人
調査対象:子どもがいる全国の20~50代の既婚男性

回答内容には、子どもの年齢が低かった過去の期間の実績も含める。本調査はサンプル数が限定される参考調査として実施

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