披露宴・披露パーティなどのブライダル・セレモニーの実態調査 

2017年06月06日
ぐるなびが運営する、「ぐるなびウエディング」は 、披露宴・披露パーティなどのブライダル・セレモニーの実態を調査・分析しました。

【調査の主なポイント】

①2016年の結婚式の費用の平均は244万円、前年より10万円ダウン。
 総額では、「25万円未満」「400~500万円未満」が同率トップ。
②結婚式の料理の平均は1万2903円。3年連続増加傾向。
③40代の45%が「レストラン・料亭」でのウエディングを実施。
④未婚者は年収が高いほど「レストラン・料亭」でのウエディングを希望。
⑤「プレ花嫁会」未婚20代女性の認知度は41.8%、参加希望は約6割。
⑥独身の友人・知人に結婚の相談はしずらい。未婚者も不快感を感じやすい。

 今回の調査では、国内で開催した「挙式」と「披露宴・披露パーティー(披露宴/少人数の食事会/1.5次会)」の総額の平均は、2016年に結婚した人で243万7,000円と、2015年に結婚した人より約10万円、2014年より約27万円低くなり減少傾向が見られました。
 また、 「披露宴・披露パーティ(披露宴/少人数の食事会/1.5次会)」の会場では、全体では「ホテル披露宴・パーティー会場」が多いものの、40代では「レストラン・料亭」での開催が人気であることがわかりました。

【調査結果】

①2016年の結婚式の費用の平均は244万円、前年より10万円ダウン。  総額では、「25万円未満」「400~500万円未満」が同率トップ。

 国内で開催した「挙式」と「披露宴・披露パーティー(披露宴/少人数の食事会/1.5次会)」の総額の平均は、2016年に結婚した人(結婚1年目)で243万7,000円。2015年に結婚した人より約10万円、2014年より約27万円低くなりました。
 2016年に結婚した人の総額は「25万円未満」「400~500万円未満」という回答が最も多く12.0%。
「25万円未満」は、2015年より4.0ポイント高く、2014年より5.8ポイント高いという結果になりました。また「25万円未満」と回答した人は、「45~49歳」と「少人数での食事会」開催者に多く見られました。

②結婚式の料理の平均は1万2903円。3年連続増加傾向。

 国内で開催した「挙式」と「披露宴・披露パーティー(披露宴/少人数の食事会/1.5次会)」の11人当りの「料理費(飲み物費除く)」の平均」は、2016年に結婚した人(結婚1年目)で1万2903円、2015年で1万2892円、2014年で1万2522円と右肩あがりに増加しています。

③40代の45%が「レストラン・料亭」でのウエディングを実施

 全体では、「ホテル披露宴・パーティー会場」が最多の33.2%、次いで「専門式場」31.7%、「レストラン・料亭」21.2%と続きました。年齢別では、40代は「レストラン・料亭」が最も多く44.6%。年収別では、800万円以上は「ホテル披露宴・パーティー会場」が44.7%と多く、600~800万円未満は他の層より「レストラン・料亭」(28.4%)を選ぶ傾向がみられました。

④未婚者は年収が高いほど「レストラン・料亭」でのウエディングを希望

 未婚の人に、今後披露宴・披露パーティを開催する場合の会場の希望を聞いたところ、全体では「ホテルのバンケットルーム」が最も多く28.2% 、次いで「専門式場」26.2%が続きました。一方、年収別にみると、年収が高くなるほど「レストラン・料亭」の希望が高く、600万円以上では29.8%と約3人に1人の割合、400~600万円未満では28.1%と、こちらも「ホテルのバンケットルーム」よりも高い割合となりました。

⑤「プレ花嫁会」未婚20代女性の認知度は約4割、参加希望は約6割

 SNSでも話題の、これから結婚式を挙げる予定の女性が集い結婚式の情報を交換する「プレ花嫁会/花嫁会」について、未婚20代女性では「知っている」と回答した人が41.8%、未婚30代女性では30.0%、未婚40代では34.4%となりました。また、「参加したい」「やや参加したい」と回答した人は、未婚20代で56.4%、未婚30代で44.7%、未婚40代で39.3%と年齢が若いほど参加意欲が高いことがわかりました。特に未婚20代前半(20~24歳)では、62.4%と6割を超えました。

⑥独身の友人・知人に結婚の相談はしずらい。未婚者も不快感を感じやすい。

 結婚前に、結婚式に関する相談をしずらかった人という問いに対して、半数近くが「特になし」と回答したものの、「独身の友人・知人」28.4%と約3人に1人が相談しづらかったという結果に。理由は、「先に結婚するから気まずい。(20代前半)」「どんな相談もノロケになってしまいそうで、なんとなくしづらかった。(30代前半)」「結婚を望んでいる友人もいたので、申し訳ないと思ったので。(40代前半)」。
 一方で、結婚前でテンションが上がっている状態(ウエディングハイ)の友人・知人から結婚式に関する相談をうけ、内心不快に感じたことがあると回答した人は全体で未婚女性23.4%、既婚女性13.2%、すべての年代で未婚者の割合が既婚者を上回りました。理由は「こちらが結婚の波に乗り遅れていると悩んでいることも知らず、笑顔で自慢されると疲れる。(20代前半)」「その時は私に彼氏がいなかったので、自分の将来が不安になってしまった。(20代後半)」「幸せオーラをなびかせながら未婚の人々を見下して話しまくっていたから。(30代後半)」。独身の友達には申し訳なくて相談できない、特に20代では既婚の友人・知人の割合が低く相談相手がいないという理由から「プレ花嫁会/花嫁会」人気の背景にあると考えられます。


【調査概要】 
調査日:2017年05月19日(金)~05月22日(月)
調査方法:インターネット調査
調査対象: 
①全国20~49歳・既婚男女で、結婚1年目~5年目までの人で且つ、「挙式」または「披露宴・披露パーティ(披露宴/少人数の食事会/1.5次会)」のいずれかを開催した人
②全国20~45歳・未婚男女で、パートナー(恋人)がいる人で且つ、結婚が決まっている人、または、将来的に結婚を考えている人
サンプル数: ①3,110件 ②1,030件

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