男性の不妊に関する意識調査(子どもが欲しいと思っている20代~40代男女対象) 

2017年05月26日
リクルートライフスタイルは、今後、子どもが欲しいと思っている20代~40代の男女2,000人を対象に、「男性の不妊に関する意識調査」を実施いたしました。

【TOPICS】

*自分の精子の状態が「良好」だと思う男性は約6割

*男性も女性も約2人に1人が「精子の状態が気になった」経験あり

*一定の期間が経過しても子どもができなかった場合、まず最初に「自分に不妊の原因があるのでは」と思う男性は44.7%、女性は65.7%で男性のほうが少ない。一方、「配偶者(パートナー)に不妊の原因があるのでは」と思う男性が13.4%、女性が7.1%で約2倍の差

*日常生活のなかで男性の不妊につながると思うことの男女全体の1位は「ストレスを感じていること」(69.0%)、2位「喫煙」(62.6%)、3位「偏った食生活」(59.5%)

*男女ともに「妊活」に対する意向は約8割と高いが、医療機関での検査を女性は「是非受けたい」31.4%に対して男性22.5%と、男性は女性に比べ消極的

*男性が医療機関で検査を受けたくない理由の上位は「子どもは欲しいが自然にまかせたいから」「医療機関での検査を受けるのが恥ずかしい/抵抗があるから」

*男女とも精子の状態を確認することへの意向は7割超と高いが、「精子の状態を確認してほしい」と思っている女性の約7割は「確認してほしい」気持ちを伝えていない

*スマートフォンと専用のキットを使って、自宅で手軽に精子の状態をセルフチェックできるツールを「利用したい」男性70.5%、「利用してもらいたい」女性74.0%

【調査結果】

自分の精子の状態が「良好」だと思う男性は約6割

・自分の健康状態を「良好」だと思うという男性は約9割(89.7%:「大変良好」31.6%+「まあ良好」58.1%)いるが、自分の精子の状態を「良好」だと思っている男性は62.1%(「とても良好」14.9%+「まあ良好」47.2%)にとどまった。
・夫(パートナー)の精子の状態を「良好」だと思う女性は57.2%(「とても良好」17.2%+「まあ良好」40.0%)。精子の状態が「良好」だと思う人は、男性よりも女性でやや少ない。

男性も女性も約2人に1人が「精子の状態が気になった」経験あり

・自分の精子の状態が気になったことがある男性は54.8%(「よくある」10.8%+「たまにある」24.2%+「ごくまれにある」19.8%)。
・夫(パートナー)の精子の状態が気になったことがある女性は49.3%(「よくある」11.6%+「たまにある」19.1%+「ごくまれにある」18.6%)。また、約1割の男女が「よくある」と回答。
・精子の状態が気になった理由に対する男女全体の回答は、「子どもが欲しいと思っているから」(62.4%)が最も多い。続いて、「子どもがなかなかできないから」(33.7%)、「若くないと思うから」(28.8%)、「毎日ストレスを感じているから」(28.6%)。

一定の期間が経過しても子どもができなかった場合、まず最初に「自分に不妊の原因があるのでは」と思う男性は44.7%、女性は65.7%で男性のほうが少ない。一方、「配偶者(パートナー)に不妊の原因があるのでは」と思う男性は13.4%で、女性(7.1%)の約2倍

・一定の期間が経過しても子どもができなかった場合、まず最初に思うことを聞いたところ、男性は、「自分に原因があるのではと思う」(44.7%)と「2人に原因があるのではと思う」(41.9%)に意見が分かれた。
・一方、女性の65.7%が「自分に原因があるのではと思う」と回答しており、最初に「原因は自分にある」と思うのは男性より女性のほうが多い。
・「配偶者(パートナー)に原因があるのでは」と思う女性は7.1%にとどまる一方、男性は約2倍の13.4%となった。

日常生活のなかで男性の不妊につながると思うことの男女全体の1位は「ストレスを感じていること」(69.0%)、2位「喫煙」(62.6%)、3位「偏った食生活」(59.5%)

・日常生活のなかで男性の不妊につながると思うことは、「ストレスを感じていること」(69.0%)が 最も多かった。以下、「喫煙」(62.6%)、「偏った食生活」(59.5%)、「過度なアルコール摂取」(54.5%)が続き、いずれも男性より女性のほうが高くなっている。
・「膝の上でパソコンを使うこと」(14.3%)、「サウナや長風呂」(11.7%)はいずれも1割台であり、「頻繁に自転車に乗ること」(9.4%)、「育毛剤を多用すること」(7.3%)は1割未満であった。

男女ともに「妊活」に対する意向は約8割と高いが、医療機関での検査を女性は「是非受けたい」31.4%に対して男性22.5%と、男性は女性に比べ消極的
男性が医療機関で検査を受けたくない理由は「子どもは欲しいが自然にまかせたいから」「医療機関での検査を受けるのが恥ずかしい/抵抗があるから」

・一定の期間を経過しても子どもができなかった場合、男性の妊活意向は83.1%(「自分が」24.7%、「自分と配偶者(パートナー)で一緒に」58.4%)、女性の妊活意向は80.2%(「自分が」14.5%、「自分と配偶者(パートナー)で一緒に」65.7%)と、男女ともに妊活意向が高い。
・医療機関での検査に対しては、「すでに受けたことがある」は男性7.2%に対して女性13.0%、「是非受けたい」が男性22.5%に対して女性31.4%と、いずれも女性のほうが高く、医療機関での検査に対しては男性は女性に比べ消極的であることがうかがえる。
・医療機関で検査を受けたいと思わない理由は、男女ともに「子どもは欲しいが自然にまかせたいから」が最も多い。女性は男性に比べ「子どもは欲しいが自然にまかせたいから」(57.5%)や「不妊治療をすることになるとお金がかかるから」(33.5%)を理由にする人が多く、男性は女性に比べ「医療機関で検査を受けるのが恥ずかしいから/抵抗があるから」(31.8%)、「どこに行けばよいかわからないから」(19.4%)を理由にする人が多い。

男女とも精子の状態を確認することへの意向は7割超と高いが、「精子の状態を確認してほしい」と思っている女性の約7割は「確認してほしい」気持ちを伝えていない
スマートフォンと専用のキットを使って、自宅で手軽に精子の状態をセルフチェックできるツールを「利用したい」男性70.5%、「利用してもらいたい」女性74.0%

・男性の4人に3人(75.5%)が自分の精子の状態を「確認してみたい」(「是非してみたい」23.5%+「機会があればしてみたい」52.0%)と回答。また、女性も75.4%が夫(パートナー)に「確認してほしい」(「是非してほしい」24.1% + 「機会があればしてほしい」51.3%)と思っている。
・「確認してほしい」と思っている女性でも、実際に「確認してほしいと伝えたことがある」女性は28.0%にとどまり、約7割は「確認してほしい」という自分の気持ちを伝えていない。
・スマートフォンと専用のキットを使って、自宅で手軽に精子の状態をセルフチェックできるツールを男性の70.5%(「利用したい」26.4%+「まあ利用したい」44.1%)が利用したいと考えている。女性も夫(パートナー)に74.0%(「利用してほしい」27.2%+「まあ利用してほしい」46.8%)が利用してほしいと思っている。


【調査概要】
「男性の不妊に関する意識調査」
実施期間:2017年3月24日(金)~28日(火)
調査方法:インターネット調査
調査対象:現在子どもはいないが、今後、子どもが欲しいと思っており、既婚または恋人(またはパートナー)がいる全国の20代~40代の男女2,000人(男性1,000人、女性1,000人)
※各数値は、小数点第二位以下を四捨五入しています

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