「健康診断結果」に関する調査(30~40代有職男性対象) 

2017年05月25日
アサヒ飲料は、30~40代有職男性500名を対象に「健康診断結果」に関する調査を行いました。

【調査結果】

◆働きざかり世代の健康診断結果は? 47%が昨年と比較し「体重が増加」!

企業で行われる「健康診断」のピークの時期と言われる5月。これから、その結果が出る人もいることでしょう。特に、20代のころと比べ体についた脂肪が気になってきた…という30代・40代の働きざかり世代の人は多いのではないでしょうか。

そこで今回、勤め先で定期的に健康診断を実施しており、1年以内に健康診断を受けた30~40代の有職男性500名を対象に「健康診断結果」に関する調査を行いました。


はじめに、1年以内に受けた直近の健康診断結果についてきくと、「昨年の健康診断時と比較して体重が増えた」と答えた人は47%と約半数を占める結果に。

また、コレステロール値など「血中脂質が増えた」(35%)と回答した人も約4割と、「体重」や「血中脂質」が増えはじめた人の割合が気になるところです。実際に「昨年に比べ太ったことは自覚していたが、人生で最高に太ってしまったのでショック」(32歳)、「体重は微増だが、ウエストが少々想定外の増量」(40歳)と、思った以上の“増量”に関する悩みの声もきかれました。

さらに体重に関する「理想」と「現実」を探りました。すると1年以内の健康診断での体重の計測結果である“実際の”平均体重が「69.4kg」である一方、“理想の”平均体重は「64.3kg」。
実に5kg以上も「ギャップ」があることがわかります。

◆加齢によるやせづらさに72%が悩み…脂肪がついたパーツは「ウエスト・お腹」

そんな「健康診断結果」を裏付けるように、ここ数年で「体に脂肪がついてきた」(70%)と答えた人は7割にもおよびます。さらに「やせづらくなってきた」(72%)と、加齢による脂肪の落ちづらさに悩む人も多いようです。

そこで、「体に脂肪がついてきた」と回答した人のみに「特に脂肪がついたと感じている体のパーツ」をききました。すると、「ウエスト・お腹」(96%)が2位の「アゴ・顔」(38%)、3位の「背中」(18%)を大きく引き離し1位に。

実際に「脂肪がついた」と感じたきっかけとして、「ジーンズなどのウエスト部分がきつくなってきた」(39歳)、「パンツのゴムの上にお肉がぷにっと乗っている」(43歳)などを挙げる人もおり、服装やスタイルに大きく関わるからこそ、「お腹まわり」が気になりがちな様子がうかがえます。

◆脂肪がつくことで、「スタイル」への自己評価が20点近くも下がる!?

さらに、体に脂肪がつくことで自分の体型などの「スタイル」への自己評価が下がってしまう人も多いようです。
まず自分のスタイルについて自己採点してもらうと、「ここ数年で体に脂肪がついてきた」と回答した人(352名)の平均点は「54.8点」。
一方で「脂肪がついてきた」と感じていない人(148名)の平均点は「74.1点」となりました。ここからは、脂肪がついているか否かで20点近くも自己評価に差が出てしまうことがわかります。

◆体脂肪を減らしたい人は84%…一方、運動や食事制限の実施率は少ない傾向に

そんな自己評価にも影響する体脂肪を「減らしたいと思う」(84%)人は8割超に上ります。しかし、そのために「運動している」(42%)、「食事制限をしている」(37%)人は少ない傾向にあるようです。

体脂肪を減らすことに対する課題をきくと、「仕事が忙しく運動時間に制限がある。また、つきあいで外食が多く、なかなか体脂肪を減らすことができていない」(49歳)や「食事制限に本気で取り組めば何とかなると思うが、なかなか余裕がない」(39歳)など、働きざかりの世代だからこそ、仕事の忙しさによって運動・食事制限などに取り組めていないことがうかがえます。

忙しい働く男性たちにとって、「適度な運動にプラスして、それをサポートしてくれる機能性飲料などがあれば嬉しい」(43歳)といった、機能性食品による食生活面のサポートを歓迎する声も聞かれました。


【調査概要】
[「健康診断結果」に関する調査]
・調査期間:2017年4月17日~4月18日
・調査方法:インターネット調査
・調査対象:定期的に健康診断を行っており、1年以内に健康診断を受けた30~40代有職男性500名
 ※年代別均等割付

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[アサヒ飲料]
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