「父子旅」実態調査(30~60代男性対象) 

2017年05月25日
リクルートライフスタイルが運営する旅行サイト『じゃらんnet』は、まもなく訪れる父の日(6月18日(日))に向けて、30~60代の1,107名の父親を対象に、父と子で行く「父子(ちちこ)旅」の実態に関するアンケートを実施しましたので、その結果をご報告いたします。

TOPICS

■「父子旅」経験者は育児に積極的! 非経験者に比べて1週間で約4時間多く育児をしている
■「父子旅」経験者は非経験者に比べて、普段から子どもと積極的に会話をしている
■「父子旅」のおすすめのポイントベスト3
 1位 子どもとの会話の機会が増える
 2位 子どもとの絆が深まる
 3位 子どもに対する理解が深まる
■「父子旅」をした子どもは好奇心旺盛な子に育つ

【調査結果】

「父子旅」経験者は育児に積極的!
「かつて自身の父親と父子旅をした父親」と「かつて自身の父親と父子旅をしなかった父親」、また「現在自身の子どもと父子旅をした父親」と「現在自身の子どもと父子旅をしなかった父親」にそれぞれ、「平日・休日に1日あたり何分もしくは何時間くらい育児に時間を費やしていますか?(過去の経験でも構いません)」と問うたところ、「父子旅」経験者の方が育児時間が1週間で約4時間長いという結果になった。自身が子どもの時、また父親になってから「父子旅」を経験している父親の方が普段から育児に積極的であるということがこの結果からうかがえる。
※育児とは食事、排泄、服の脱ぎ着、遊び、学習、送り迎えなど子どもの世話を指します

「父子旅」経験者は普段から子どもとの会話に積極的!
自身の子どもと「父子旅」をした経験がある父親と、経験がない父親に「あなたは1カ月で子どもと何時間くらい会話しますか?」と問うたところ、「父子旅」経験者の1カ月の平均会話時間は26.4時間、「父子旅」非経験者は20.8時間という結果に。「父子旅」経験者の方が、1カ月約6時間多く子どもと会話をしているということがわかった。「父子旅」をする父親の方が、普段から子どもとの会話を積極的に行なっているということがこの結果からうかがえる。

「父子旅」おすすめのポイントは「子どもと沢山会話ができた」がもっとも多い結果に
自身の子どもと「父子旅」をした経験がある父親に「父子旅」のおすすめのポイントを問うたところ、1位は「普段に比べて沢山会話をすることができた」と回答した人が半数以上に。2位は「絆が深まった」(40.2%)、3位は「子どもに対する理解が深まった」(26.8%)。「父子旅」を通じて子どもとの会話が増えることで、父子の関係性、子どもへの理解が増すということがこの結果からうかがえる。

「父子旅」をした子どもは好奇心旺盛な子に育つ
自身の子どもと父子旅をした経験がある、20歳以上の子どもを持つ父親に「以下の項目であなたの子どもの性格について、どの程度当てはまるかをお答えください」と問うたところ、全体の7割以上の人が自身の子どもは「好奇心がある」「協調性がある」「責任感がある」と回答。


【調査概要】
調査時期:2017年5月9日(火)~11日(木)
調査対象者:30~60代の男性1,107名(父子旅経験者542名・非経験者565名)
調査方法:インターネット上でアンケートを実施

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