「便もれ」実態の調査(20~79歳の男女対象) 

2017年05月22日
ユニ・チャームは、「便もれ」実態の調査を実施しました。
※1 軽い便もれや、下着への便付着を 「ちょいモレ便」と定義しています。

【調査のまとめ】

(1)成人の5人に1人は「ちょいもれ便」※1の経験あり
・性別では男性の経験率が高い傾向、年代別では大きな差は見られない。
・経験者の2割以上が「週に1回以上」の頻度で経験する。

(2)経験者の47.4%は工夫して何らかの対処をしている
・経験者の半数以上は、何も対処していない。
・何らかの対処者の内、約3割がティッシュや生理用ナプキンなどで工夫している。

【調査結果】

(1)あなたは最近6ヶ月以内に便もれを経験しましたか?(軽い便もれや下着への便付着を含む)
5人に1人は「ちょいもれ便」※1の経験あり。回答者全体の約2割(3,920人)。

・経験率を性別で見ると、男性22.7%、女性16.5%で、男性は約4人に1人とやや高い傾向。

・年代別で見ると、20~30代 21.3%>40~50代 19.3%>60~70代 18.4%とやや年齢が若い方のほうが経験する方が多い傾向。

(2)「便もれ経験あり」と回答した人にお伺いします。
最近6ヶ月以内における便もれの頻度はいかがですか?
その頻度は、「週に1回未満」との回答が79.3%と最多である一方、「週に1回以上」が2割以上も存在する。

・年代別の経験は、20~30代 22.7%>40~50代 20.2%>60~70代 19.0%とやや年齢が若い方のほうが経験する方が多い傾向。

(3)「便もれ経験あり」と回答した人にお伺いします。
あなたは、何で対処をしていますか?
「特に何も使っていない」と52.6%が回答し最多。また、経験者の47.4%は工夫して何らかの対処をしている。

■「ちょいもれ便」※1経験者の声
・毎日いつでてしまうか分からないので、外出時には気が気じゃない。下着についてしまうと洗ってもなかなか落ちないし大変です。(43歳、女性)
・咳をした時や重い物を持った時など、だんだん頻度が増えてナプキンを使って対処しているが、あてる部分が大きいので、肌がかぶれてしまう。(55歳、女性)
・満員電車など人混みの中にいると、ニオイが気になってすごく不安。(45歳、女性)
・外出するときは、いつも替わりの下着を持って出かけないと不安。(51歳、男性)

■「便もれ(便失禁)」の原因
 「便もれ(便失禁)」には大きく3つの種類があり、内肛門括約筋※2が緩いため、本人がコントロールできず知らないうちにもれてしまう「漏出性便失禁」と、外肛門括約筋※3が緩いために我慢できずにもれてしまう「切迫性便失禁」および重い物や咳・くしゃみをした時に便がもれる「腹圧性便失禁」があります。漏出性便失禁の原因として大きくは神経の損傷などが、切迫性便失禁の原因としては骨盤底筋のぜい弱化や過敏性腸症候群などがあげられます。原因に関わらず、下着に少量つく程度のもれであることがほとんどです。

※2 肛門にごく近い直腸の部分にある、腸のまわりを取り巻くような方向に走る括約筋。
※3 肛門を取り巻くように走り、肛門を閉じる働きがある肛門括約筋のうち、肛門の出口近くにある。


【調査概要】
調査対象:20~79歳の男女
回答者数:20,000人
調査時期:2017年2月
調査方法:インターネット調査 (データは、全てユニ・チャーム調べ)

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