受動喫煙についての意識調査(子どものいる 女性(妊娠中も含む)対象) 

2017年05月18日
エムティーアイが運営する、ライフステージや悩みにあわせて女性の一生をサポートする健康情報サービス『ルナルナ』は、5月31日(水)の世界禁煙デーに先立ち、受動喫煙についての意識調査を行いました。
 今回は子どものいる 女性(妊娠中も含む)を対象に受動喫煙についてどう感じているかを聞いてみました。

【調査結果】

■ 母親たちの85%以上は受動喫煙を「不快」と回答 。それはなぜ??
 子どものいる女性のうち87.7%が受動喫煙について「とても不快」あるいは「少し不快」と回答したように、母親の受動喫煙に対する意識はかなり高いと言えます。
 さらに、受動喫煙を不快に感じる理由を聞いたところ「子どもへの健康被害がありそう」が79.3%と最も多く、自分への健康被害を心配する人よりも多くいるという結果になりました。
 では、受動喫煙を防ぐために具体的にどのような対策を求めているのでしょうか。

■ 屋内における受動喫煙の防止対策について
◆飲食店での受動喫煙について
まずは、飲食店(バーやスナックを除く)での受動喫煙防止対策について聞いてみました。
 飲食店(バーやスナックを除く)に関しては、屋内禁煙を望む声が34.0%と最も多く、次いで個室化による分煙が29.4%という結果でした。壁やカーテンでの分煙を選択したのは3.2%と非常に少なく、禁煙、あるいは完全に近い分煙を望む母親が多いことがわかります。

◆教育機関や医療施設での受動喫煙について
 次に、教育機関や医療施設における受動喫煙防止対策について聞いてみました。
ここでも屋内禁煙を希望すると回答した人が最も多く59.5%という結果となりました。自由回答では、喘息を抱える小さなお子さんを心配する声も多数見受けられ、子どもへの影響を心配する母親の思いが感じられます。

◆宿泊施設や各サービス施設での受動喫煙について
 宿泊施設などのサービス施設においても同様に、屋内禁煙を望む人が39.5%と最も多いことがわかります。

子どもと一緒にでかける先で、安全に楽しく過ごすために受動喫煙を気にかける母親は少なくないようです。

■   屋外における受動喫煙防止対策について
 では、屋外の受動喫煙についての意識はどのようになっているのでしょうか。路上での受動喫煙防止対策についても聞いてみました。
路上においては、6割以上の母親が「指定場所以外では禁煙」を選択しました。屋外は煙をさえぎるものがないので、喫煙する側はその場所が喫煙場所に指定されているかをきちんと確認するモラルが問われるようです。
 特に歩きタバコに関しては、受動喫煙はもちろんですが、タバコを持つ手が子どもの顔の高さであることから自由回答にて火傷の危険性を訴える母親が多くいました。

■   受動喫煙に関するルナルナユーザーのエピソード
 最後に、実際に受動喫煙に関して体験したエピソードが沢山寄せられたので、母親たちの声として紹介します。

★お店で禁煙席に座っても真後ろが喫煙席で  臭いと煙が禁煙席まできて禁煙席の意味がないと思った。
★入った飲食店が禁煙と書いてあったのに、家具に匂いがついていて、気分悪くなり食事が出来なかった
★妊娠中に職場の人たちに近くで吸われて影響が出ないか心配ですごくストレスを感じたことがある。
★歩きタバコ。子供の登下校中に煙が子供にかかる。自分も喫煙するが、気を使っているのに一部の人のマナーで肩身狭くなっている。
★家族との食事中禁煙席にいるのにタバコの匂いや煙がした。自分も喫煙するが子供がいるときは吸わないので子供がいるときは特に気になる。
★子供が受動喫煙によって、喘息になった

 全体として、母親たちは屋内の建物・施設では完全な禁煙を最も望み、その次に個室化による分煙を望む傾向が見られました。アンケートの回答者の中には喫煙者も含まれていましたが、自由回答をみてみるとタバコを吸う人も吸わない人も子どもがそばにいるかどうかを気にかけていることがわかります。


【調査概要】
調査実施時期:2017年4月28日~5月2日
調査方法および人数:『ルナルナ』にて、妊娠中または育児中の女性 6,780名

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