母娘のプレ思春期の身体の成長と心の変化に関する調査(小学校3年生~小学校5年生の女の子とそのお母さん対象) 

2017年05月17日
ユニクロは、身体が変化する“プレ思春期”の小学3年生から5年生の女の子とそのお母さん300組を対象に、「母娘の“プレ思春期”の身体の成長と心の変化に関する調査」を2017年3月に実施しました。
調査結果から、プレ思春期の娘の2人に1人が胸の成長を感じているのに対し、娘に胸を保護する下着を着用させている母親は4人に1人と、発育への対応が遅れがちな傾向がみえました。母親は「まだ身体は子どもだから」(76.0%)と思っており、娘の変化に気づいていない様子がうかがえます。その背景には、手のかかる乳幼児体験期を経て、小学校生活にも慣れたことで、「世話が減ったので本人に任せることが多くなった」(62.7%)母親が多く、子育てに一息つくゆとりの時期になってしまっているとも言えそうです。

また、娘側についても、「クラスのみんなが着けるなら着けたい」(57.7%)と、“マイノリティになりたくない”というプレ思春期特有の緊張感が、着用への障壁となっていることもうかがえます。

【調査結果トピックス】

①プレ思春期の娘の49.7%、小学5年生では76.0%が胸の変化を感じている
 一方で、娘に、胸を保護する下着をつけさせているお母さんは、わずか25.0%

②プレ思春期の母親は、気がゆるみがちな“ほっとひとい期”!?
 胸を保護する下着を着用させない理由1位は「まだ身体が子どもだから必要ない」71.6%
「世話が減って本人にまかせることが多くなった」62.7%

③プレ思春期の娘の微妙な心理も胸への対応を遅らせている
 「クラスのみんなが着けるなら着けたい」57.7%、「1人だけ着けるのは嫌だ」42.7% 

④一番悩みを相談できる相手は「お母さん」が圧倒的に多い96.3%
 下着を「お母さんと一緒に買いに行きたい」と思っている娘は約6割

【調査結果】

①プレ思春期の娘の49.7%、小学5年生では76.0%が胸の変化を感じている
 一方で、娘に胸を保護する下着をつけさせているお母さんは、わずか25.0%

プレ思春期の娘さんに対して「あなたは身体の変化を感じていますか」と質問したところ、「感じている」11.3%、「すこし感じている」38.3%と、全体の半数程度が身体の変化を感じていることがわかりました。
具体的にどんな身体の変化を感じているのか聞いたところ、最も多くの子どもが回答したのは「胸が膨らんできた」49.7%、次いで「身長が伸びてきて身体が痛い」38.0%、「胸がチクチクするようになった」30.7%という結果に。一番変化を感じている胸の膨らみを学年別でみていくと、小学4年生では46.0%、小学5年生になると76.0%が「胸が膨らんできた」と感じているようです。

 娘たちが身体の変化を感じている一方で、母親はどのような対策をとっているのでしょうか。最も変化を感じている胸の対策について聞いたところ、全体の75.0%が日常的にカップつきブラやスポーツブラなどの胸を保護する下着を「着けさせていない」と回答しました。
小学4年生では46.0%が胸の膨らみを感じているのに対し、胸を保護する下着の日常的な着用はわずか14.0%、小学5年生では76.0%に対し、37.0%しか身につけておらず、子どもの気付きに対して、対応が遅れていることがうかがえます。

②プレ思春期の母親は、気がゆるみがちな“ほっとひとい期”!?
 胸を保護する下着を着用させない理由1位は「まだ身体が子どもだから必要ない」71.6%
 「世話が減って本人にまかせることが多くなった」62.7%

母親側は、なぜ胸の成長に対する対策が遅れるのでしょうか。
対策をしていないと回答した母親に対して理由を聞いてみると、最も多かったのは「まだ身体が子どもだから必要ない」71.6%でした。次いで「まわりの友達もつけていないから」19.6%、「本人がつけたくないと言うから」14.7%という結果になりました。娘が胸の成長を感じている一方で、母親は娘の成長に気付いていないことが分かります。
母娘のコミュニケーションの状態についても調査をすると、多くの母親が「世話が減ったので、本人にまかせることが多くなった」62.7%と回答。大変だった幼児期を過ぎ、娘も母も小学校の生活に慣れたことで、ほっとひといきつく、母親の姿が伺えます。

③プレ思春期の娘の微妙な心理も胸への対応を遅らせている
 「クラスのみんなが着けるなら着けたい」57.7%、「1人だけ着けるのは嫌だ」42.7% 

   娘側にもカップつきブラやスポーツブラなど胸を保護する下着を身に着けることに対してどう思うか質問したところ、「クラスのみんなが着けるなら着けたい」(57.7%)で、次いで「1人だけ着けるのは嫌だ」(42.7%)という結果になりました。この“マイノリティになりたくない”という意識が下着の着用を遅らせていることがうかがえます。
 プレ思春期の女子には、友達は親よりも非常に重要な存在になっていきます。小学校3年生は40.0%、小学校4年生は61.0%、小学校5年生になると69.0%が友達の身体の変化が気になると回答。小学校4年生を境に、半数以上が周りの友達の身体の変化を気にし始めるようです。

④一番悩みを相談できる相手は「お母さん」が圧倒的に多い96.3%
 下着を「お母さんと一緒に買いに行きたい」と思っている娘は約6割

 それでもプレ思春期の娘にとって、悩みを相談できる相手は母親96.3%。ブラを買いに行くのも、「お母さんと一緒に買いに行きたい」と答えた子どもが最も多く59.7%となりました。大人への入り口に立つ、“プレ思春期”の娘たちは、母親の存在を強く求めていることが分かります。


<調査概要>
表題:母娘のプレ思春期の身体の成長と心の変化に関する調査
調査主体:株式会社ユニクロ
調査実施機関:株式会社マクロミル
調査方法:アンケート調査(インターネット調査による)
調査期間:2017年3月11日~2017年3月12日
調査対象:小学校3年生~小学校5年生の女の子とそのお母さん300組 ※各学年100組ずつ

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