野菜に関するアンケート調査(第3回) 

2017年05月11日
マイボイスコムは、3回目となる『野菜』に関するインターネット調査を2017年4月1日~5日に実施し、10,735件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■野菜を使った料理を毎日食べる人は7割弱、「1日3回以上」2割弱、「1日1~2回」5割
■好きな野菜の上位10位は「キャベツ」「タマネギ」「トマト」「ジャガイモ」「アスパラガス」「キュウリ」「ナス」「ダイコン」「レタス」「ネギ」。野菜が嫌いな層での好きな野菜上位は「ジャガイモ」「サツマイモ」「トウモロコシ」など

【調査結果】

◆野菜の嗜好度、野菜摂取量に関する意識
野菜が好きな人は、「好き」(53.9%)、「やや好き」(26.1%)を合わせて8割です。女性や高年代層で高くなっています。女性30代以上では「好き」の比率が6~7割ですが、男性20・30代では2~3割です。また男性20・30代は、「どちらともいえない」の比率が他の層より高くなっています。

野菜を食べている方だと思う人は、「十分食べている」(12.1%)、「まあ食べている」(46.8%)を合わせて6割弱です。女性や高年代層で高い傾向で、10・20代では約45%、女性40代以上で6~7割となっています。

◆野菜を使った料理を食べる頻度
野菜を使った料理を毎日食べる人は、「ほぼ毎日・1日3回以上」(16.1%)、「ほぼ毎日・1日1~2回」(50.3%)を合わせて7割弱です。女性や高年代層で高く、男性40代以上では6割、女性40代以上では7~8割となっています。一方、男性20代では4割です。野菜食べている方だと思う人では8~9割にのぼります。

◆野菜の摂取方法
野菜をどのようにして摂るかを聞いたところ、「生野菜、サラダ」が86.7%、「炒め物」「汁物」「ゆでた野菜」「煮物」「煮込み料理」が5~6割となっています。「煮物」「煮込み料理」「汁物」などをはじめ、女性や高年代層で比率が高いものが多い傾向です。

◆野菜を食べる理由
野菜を食べる理由は、「おいしい」「食物繊維が豊富」が食べる人の5~6割、「健康のため」「栄養素が豊富」「体調を整える」「ビタミン、ミネラルなどを摂取する」が各4割となっています。「おいしい」「便秘を防ぐ・便通をよくする」「美容」「健康のため」などをはじめ、女性や高年代層で比率が高いものが多くみられます。

◆好きな野菜
好きな野菜の上位10位は、「キャベツ」「タマネギ」「トマト」「ジャガイモ」「アスパラガス」「キュウリ」「ナス」「ダイコン」「レタス」「ネギ」です。女性の比率が高いものが多く、特に「カボチャ」「サツマイモ」「ブロッコリー」「レンコン」は男性を20ポイント以上上回ります。女性20・30代では「カボチャ」「サツマイモ」が上位2位です。北海道や東北では、「アスパラガス」「ニラ」がやや高くなっています。野菜が嫌いな層の、好きな野菜上位は「ジャガイモ」「サツマイモ」「トウモロコシ」などとなっています。

◆嫌いな野菜
嫌いな野菜がある人は5割強です。「セロリ」「ゴーヤー」が各2割強、「パセリ」「シュンギク」「オクラ」が1割弱となっています。上位項目は、若年層で比率が高いものが多い傾向です。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2017年04月01日~04月05日
回答者数:10,735名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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