「応募した仕事先からの連絡」に関する調査(20代~40代のサイト利用者対象) 

2017年04月28日
エン・ジャパンが運営する求人サイト『エンバイト』上で、20代~40代のサイト利用者を対象に「応募した仕事先からの連絡」に関するアンケートを実施。3,402名から回答を得ました。

【調査結果概要】

★ 応募した仕事で連絡がつかなかった経験がある方は35%。
★ 応募後の連絡、待てる期間は「2~3日」、希望する手段は「メール」。「連絡がなかった場合は諦める」と回答した方が5割超え。
★ 連絡をつきやすくする工夫、「まめにケータイ確認」「応募時に連絡の取れる時間帯を記載」「応募がくる電話番号の登録」。

【調査結果詳細】

1:応募した仕事で連絡がつかなかった経験がある方は35%。(図1、図2)

「応募した仕事で連絡がつかなかったことはありますか?」と伺ったところ、35%の方が「ある」と回答しました。「ある」と回答された方にその理由を伺うと、「(応募先から)連絡がなかった」という回答が74%と最多でした。

2:応募後の連絡、待てる期間は「2~3日」、希望する手段は「メール」。「連絡がなかった場合は諦める」と回答した方が5割超え。(図3、図4、図5)

応募後の連絡に関して待てる期間は「2~3日以内」(「1時間」「その日中」「丸一日」「翌日中」「2~3日」)が70%、希望する連絡方法は「メール」が91%とそれぞれ最多でした。

「応募先から連絡がなかった場合、どんな行動をとりますか?」と尋ねたところ、もっとも多かった回答は「あきらめる」(51%)でした。「いい加減な会社だなと思い、次の仕事を探す」「何の連絡もない会社は信用できないので2度と応募しない」といった声が多く寄せられました。

3:連絡をつきやすくする工夫、「まめにケータイ確認」「応募時に連絡の取れる時間帯を記載」「応募がくる電話番号の登録」。(図6)

「応募先と連絡をつきやすくするために、どんな工夫をしていますか?」と尋ねたところ、第1位は「こまめなケータイ確認」(61%)、第2位は「応募時に、連絡のとれる時間帯などを記載」(39%)、第3位「連絡がくる電話番号の登録」(28%)でした。「応募する際、電話に出ない場合はメールで連絡が欲しい旨を記載する」「マナーモードの解除や、留守番設定をしておく」などの工夫をしている方もいるようです。 応募先と連絡をとる際、自分の印象をアップさせるコツもご紹介します。

応募先と連絡をとる際、自分の印象をアップさせるコツ
◯日時などは間違えのないようもう一度聞く。忙しいにもかかわらず自分のために時間を割いてくれていることに感謝の気持ちを述べる。(18歳女性)
◯応募フォーマットに記入する際、出身大学や特技など出来るかぎり埋める。(23歳女性)
◯電話での第一印象を悪くしないよう、言葉遣いや声のトーンに気をつけている。(24歳女性)
◯調整などについては、あやふやな言い方をせず、希望や都合をはっきり伝える。(33歳女性)
◯文章を書く時は誤字脱字、文字数、改行箇所など読みやすさに気を付ける。(40歳女性)


【調査概要】
調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:『エンバイト』を利用しているユーザー
有効回答数:3,402名
調査期間: 2017年2月23日~ 3月22日

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[エン・ジャパン]
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