お子さまの映画に関する意識調査（未就学児（3歳～6歳）と、小学1年生から小学6年生の子どもを持つ親対象）
2017年04月18日バンダイは、未就学児（3歳～6歳）と、小学1年生～小学6年生までの子どもを持つ親（子どもと一緒に回答できる方）700 人を対象に、「お子さまの映画に関する意識調査」を実施しました。（実査期間 2017 年 3 月 4 日（金）～3月 6 日（日））
【調査結果TOPIC】
TOPIC①： 昨年 1 年間で観た映画※のタイトル数は平均 6.9 本
そのうち、映画館で観た本数は平均 2.3 本。3 本に 1 本は映画館で観ている結果に
TOPIC②： 初めて映画館で映画を観た年齢は 4 歳が最多。3 歳～7 歳がボリュームゾーンに
初めて映画館で観た映画は、「ドラえもん」シリーズという声が多数
TOPIC③： “映画館で一緒に映画を観ることが多い人”は 26.4%が「母のみ」、18.5%は「父のみ」、28.2%が「父母両方」と回答し、親子で観に行くことが多い結果に。
未就学児、低学年は「父・母」と観に行く傾向にある一方で、学年があがるにつれて「兄弟姉妹」や「友達」と観る子どもが増加する傾向に
※DVD や TV 放送も含む
【調査結果】
TOPIC①： お子さまが昨年 1 年間で観た映画のタイトル数は平均 6.9 本
そのうち、映画館で観た本数は平均 2.3 本。3 本に 1 本は映画館で観ている結果に
子どもと映画の関わり方を探るため、過去 1 年間の映画鑑賞状況について聞いたところ、昨年 1 年間で映画を 1 タイトル以上観たお子様は 66.8%であることがわかりました。また、昨年観た映画のタイトル数は平均 6.9 本、そのうち映画館で観た本数は平均 2.3 本という結果となりました。3 本に 1 本のペースで、映画館で映画を観ていることが読み取れます。
映画を観た本数
平均 6.9本
最大 50本
映画館で映画を観た本数
平均 2.3本
最大 20本
TOPIC②： 初めて映画館で映画を観た年齢は 4 歳が最多。3 歳～7 歳がボリュームゾーンに
初めて映画館で観た映画は、「ドラえもん」シリーズという声が多数
お子さまが初めて映画館で映画を観た年齢について聞いたところ、4 歳（17.5%）が最も多く、次いで 3 歳（16.2%）、5 歳（14.8%）という結果になりました。初めて映画館で観た映画作品について聞いてみると、年齢を問わず「ドラえもん」シリーズという声が最も多くあがり、世代を超えて長く愛され続けていることがうかがえます。
また、2016 年の「キャラクターに関する意識調査」（バンダイ調査）で「好きなキャラクター」として上位にランクインした「それいけ！アンパンマン」や「プリキュアシリーズ」などの映画をあげる方も多く、キャラクター人気が映画作品の人気にも直結していることがわかりました。
【初めて映画館で映画を観た年齢】
（単一回答 n=600）
初めて映画を観た年齢 TOP5
1位 4歳 17.5%
2位 3歳 16.2%
3位 5歳 14.8%
4位 6歳（未就学） 13.5%
5位 小学1年生 11.2%
※これまでに映画を観たことがある子どもベース
【初めて映画館で観た映画】
（単一回答 n=568）
初めて観た映画 TOP5
1位 ドラえもんシリーズ 109人
2位 プリキュアシリーズ 75人
3位 ポケットモンスターシリーズ 64人
4位 それいけ！アンパンマンシリーズ 57人
5位 妖怪ウォッチシリーズ 43人
※これまでに映画館で映画を観たことがある子どもベース
TOPIC③：“映画館で一緒に映画を観ることが多い人”は 26.4%が「母のみ」、18.5%は「父のみ」、28.2%が「父母両方」と回答し、親子で観に行くことが多い結果に。
未就学児、低学年は「父・母」と観に行く傾向にある一方で、学年があがるにつれて「兄弟姉妹」や「友達」と観る子どもが増加する傾向に
映画館で映画を観る時、誰と一緒に観ることが多いかについてお子さまに聞いたところ、26.4%が「母のみ」、18.5%が「父のみ」と回答。「父母両方」という回答は 28.2%と僅差でトップになり、全体的に親子で観にいくことが多い結果となりました。学年別に見てみると、3 歳～6 歳（未就学児）や小学 1～2 年生は「父あるいは母」と観にいく割合が大きい一方で、小学3～4年生や小学5～6年生（高学年）になると、「兄弟姉妹のみ」、「友人のみ」との回答が増加。学年があがるにつれて、「兄弟姉妹」や「友人」と観る機会が多くなる傾向にあることが読み取れます。
【調査概要】
調査目的：子どもの映画に関する意識・実態を探る
調査地域：全国
対象者条件：未就学児（3歳～6歳）と、小学1年生から小学6年生の子どもを持つ親
※子どもと一緒に回答できる方
調査手法：インターネット調査（協力：株式会社クロス・マーケティング）
実査期間：2017 年 3 月 4 日（土）～3 月 6 日（月）
サンプル数：700 人
詳しいリサーチ内容はネタ元へ
リンク先リサーチPDF
[バンダイ]
