2018年卒マイナビ学生就職モニター調査 3月の活動状況 

2017年04月13日
マイナビは、2018年卒業予定の学生を対象とした「2018年卒マイナビ学生就職モニター調査 3月の活動状況」の結果を発表しました。なお、2018年卒の学生を対象とした「マイナビ学生就職モニター調査」は今回が初の発表となります。

【調査TOPICS】

▽ 前年より早いペースで活動が進み、1次面接を受けた学生が半数を超える
▽ 自分達の就職活動の厳しさは先輩と比較して、全体の6割超が「変わらない」と回答。
  前年と同じ採用スケジュールに対して、楽観的な傾向にあることがうかがえる
▽ エントリーする際に「給与・福利厚生」に注目する学生が前年比9.1pt増と大きく増加

<調査結果の概要>
 
■ 前年より早いペースで活動が進み、1次面接を受けた学生が半数を超える
3月の学生の活動を前年と比較すると「個別企業セミナーに実際に参加した(92.5%、前年比0.4pt減)」がほぼ前年並みで、「企業にエントリーシートを提出した(83.2%、前年比2.5pt増)」がやや増加した。一方、前年比で大きな変化が見られたのは、企業の選考活動の早さが影響し、「エントリーシートが通過した」が3月前半で3割を超え、3月全体では6割(61.3%、前年比7.8pt増)に達したほか、「1次面接を受けた(53.3%、前年比8.0pt増)」も半数を超えた。
なお、インターンシップ参加状況別に活動を比較すると、いずれの項目においても3社以上のインターンシップに参加した学生の方がより活発に行動していることが分かった。
エントリーシートの提出後、すぐに結果通知があり、個別企業セミナーの参加や1次面接を受けるなど、今年の就活生の広報活動開始月は、前年よりさらに多忙な1カ月間となったようだ。

■ 自分達の就職活動の厳しさは先輩と比較して、全体の6割超が「変わらない」と回答。前年と同じ採用スケジュールに対して、楽観的な傾向にあることがうかがえる
先輩と比較して、自分達の就職活動について、全体の3分の2の学生が「変わらない(66.5%、前年比30.5pt増)」と回答した。「(かなり+多少)楽になる」と回答した学生は19.4%で、「(かなり+多少)厳しくなる」と回答した学生の14.0%を上回り、悲観的な意見は少なかった。現時点での不安の有無を尋ねると、88.2%が「ある」と回答し、前年よりもやや減少した(前年比2.7pt減)。
不安に思う要因で、前年と比べて大きく減少したのは「学業との両立が難しい(25.0%、前年比12.9pt減)」「スケジュールが過密になり大変になる(36.5%、前年比9.5pt減)」「企業の採用スケジュール(計画)がはっきりしない(21.2%、前年比9.7pt減)」となった。活動が過密化しているものの、採用日程の変更がなかったことが、不安の少なさに表れていると考えられる。

■ エントリーする際に「給与・福利厚生」に注目する学生が前年比9.1pt増と大きく増加
「企業を選ぶときに特に注目するポイント(ベスト3まで)」は、「企業経営が安定している(35.0%、前年比5.6pt増)」と「給与や賞与が高い(20.9%、前年比5.2pt増)」が、前年比で5pt以上増加した。さらに、エントリーする際に見ている項目については、「給与・福利厚生」が57.1%で、前年比9.1pt増と大きく増加した。
また、企業選択の際に、企業の情報やデータを知って志望度が下がった経験のある学生(70.7%)に、志望度が下がった理由を聞くと、「労働条件が悪かった(45.7%)」「イメージと実際の仕事とのギャップがあった(43.5%)」という回答が多く選ばれた。学生の企業選びのポイントとして、企業経営の安定を求める姿勢は変わらないが、福利厚生や給与等が注目されつつあり、企業側は、働く環境や労働条件に関する透明化がより一層求められると言える。


【調査概要】
調査方法/WEB上のアンケートフォームより入力
調査期間/2017年3月27日(月)~2017年3月31日(金)まで
調査対象/2018年3月卒業予定の全国の大学3年生、大学院1年生 ※調査時点
 回答数2,182名
 (文理男女別)文系男子450名、理系男子550名、文系女子570名、理系女子612名
 (地域別)関東878名、東海215名、関西465名、その他624名

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