幼稚園、小学校、中学校の受験に関するアンケート調査(子供の受験を検討している親対象) 

2017年04月10日
「らくらく連絡網」を提供するイオレは、同サービス内における「子供の受験を検討している親」を対象に、「受験に関するアンケート」を実施いたしました。
※本アンケートの「受験」は、幼稚園、小学校、中学校が対象となります。

アンケートの結果、受験を検討している親の多くは、それが「自分の子供にあっているか」という不安を抱えており、「子供の意思を尊重したい」と考えていることがわかりました。
しかし、これらの悩みを「直接子どもに相談する」ことはあまりしないという結果も出ています。

【調査結果】

■子供の負担を少なく、個性を尊重させる環境で教育を受けさせたい

「受験を決めた理由を教えてください(複数回答あり)」という質問に対しての回答トップ3は、「教育カリキュラムの充実(46.6%)」「子どもの個性を伸ばせる(37.6%)」「内部進学ができる(30.3%)」となりました。
この結果から、高い教育水準を求めるだけでなく、子供の将来を考えてより成長できる環境を選ぼうとしていることがうかがえます。
内部進学への関心についても、受験の負荷を減らし、本当に学びたいことや部活動などに使える時間を多くとれるという、中高一貫校や大学の付属校などで挙げられるメリットに惹かれての結果と考えられます。
「その他」回答の中にも、「手厚い教育が望めるため」「受験をしなくていいため」「やりたいスポーツがあるため」などが見られました。

■受験の悩みを子供に直接相談する親は、全体の13%と少ない

「受験に対して、不安や悩みはありますか?(複数回答あり)」の質問に対しての回答は、「受験が自分の子どもにあっているのか不安」(50.0%)と「子どもの希望や意見を見逃してしまわないか不安」(30.8%)が多い結果となりました。
子供のためを思って決めた受験が本当に最善か悩む親が非常に多いことがうかがえます。
また、「塾などの勉強に費用がかかる」(45.3%)、「受験の費用がかかる」(28.6%)と、費用に対する不安を抱える親も非常に多く存在しています。

男女別では、「塾などの勉強に費用がかかる」回答が男性(53.4%) 女性(42.6%)、「受験の費用がかかる」回答が男性(36.2%) 女性(26.1%)となっており、それぞれ10ポイント以上の差が出ています。
このことから、働き手である男性の方が、より不安を感じる傾向にあることがわかります。

「受験で気をつけていることはなんですか?(複数回答あり)」の質問に対しても、「子供の本人の意思を尊重すること」(61.1%)と、「子供を信じて応援すること」(49.1%)が回答トップ2となっており、子供の気持ちを重視していることがわかります。

しかしながら、「受験の悩みを誰かに相談したことはありますか?(複数回答あり)」という質問に対しては、「夫または妻」が61.5%と圧倒的に多く、これに対して「子供本人」は13.7%と約50ポイントも低い結果となりました。ママ友(34.2%)、友人(23.5%)と比べても低い数字となっています。
子どもの気持ちを重視しているものの、子ども本人へ相談するケースは少ないようです。

■子供の年齢があがるにつれて、親は専門的な情報を求め、対話がさらに減少していく

「受験に関する情報はどこで調べていますか?」という質問に対する回答は、「幼稚園」「小学校」「中学校」の受験予定校別に関係なく、インターネットが最も多い結果となりました。
しかし、インターネット以外と回答された数は、受験予定校が小学校、中学校と受験の対象となる学校がかわるにつれて大きく変動しています。
「友人」と回答した人は「幼稚園70.0%→小学校60.6%→中学校42.1%」と減少していくのに対し、「学校や塾」と回答した人は「幼稚園30.0%→小学校33.3%→中学校62.4%」と増加しています。

「受験の悩みを誰かに相談したことはありますか?」の質問に対しての回答も受験予定校別に見てみると、「子供本人」と回答した人は、「幼稚園20.0%→小学校15.2%→中学校14.4%」と徐々に減少していることから、子供の成長にあわせ学校や塾などから聞く情報を重視するようになると言えます。

また、受験を決めた理由にも、子供の成長に合わせ変化が見られました。
幼稚園の選び方で最も重視されるのが「子供の個性」なのに対し、小学校、中学校では「教育カリキュラム」を最も重視していることがわかります。


【調査概要】
調査手法:インターネットリサーチ。
調査期間:2017年2月24日(金)から3月12日(日)まで。
有効回答数:234名(男性:58名・24.8%、女性:176名・75.2%)
※本アンケートの「受験」は、幼稚園、小学校、中学校が対象となります。

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