アイ・ティ・リアライズは、クレジットカードの利用実態調査を実施。

【調査結果PICK UP】

・クレジットカードの利用は世帯年収に比例、高年収ほど金額も頻度も多くなる
・世帯年収が多いとクレジットカード利用率が高いため、利用用途も多岐に渡るようになる
・複数枚のクレジットカードを賢く使い分ける方が多い
・主な利用理由はポイントが貯まることだが、女性は+αのメリットを求める

【調査結果】

Q1.あなたは現在、何枚クレジットカードを持っていますか。(SA)

高世帯年収層や男性中・高年齢層はクレジットカード所持枚数も多い。女性若年層は所持枚数が少ない傾向

CRECOユーザーにクレジットカードの所持枚数を聴取したところ、最も多いのは「1~3枚」(40.4%)、僅差で「4~6枚」(38.9%)という結果となりました。性年齢層別では女性の若年層はクレジットカードを多数枚持たないという傾向が顕著に出ています。反対に男性高齢層はクレジットカードの所持枚数はセグメント内でも最高という結果でした。

また世帯年収別でも見てみたところ、世帯年収が高いほどより多くカードを持っている傾向が出ており、特に「10枚以上」持っているという人は高世帯年収層の中で17.9%も存在していました。これは性年代別の中の「男性中年層」と同じほぼ同じ数値となっております。

ちなみに、CRECOでの1人当たりのクレジットカードの登録枚数は、
平均3.29枚
※1月度調べ

CRECOへの登録クレジットカード銘柄は、
1位:楽天カード
2位:イオンカード
3位:Yahoo! JAPANカード
4位:セゾンカード
5位:JCBカード
(※2017年1月度調べ)
となっております。

Q2.あなたは平均して月にどのぐらいの頻度でクレジットカードを利用していますか?最もあてはまるものをお選びください。(SA)

クレジットカードの利用頻度は年収に比例して増加。使えるお金が多ければ、クレジットカード決済も増える。

クレジットカードの月の利用頻度を聴取したところ、「2~3日に1回程度」という方が全体の4割弱を占めていました。性年齢層別では男性の利用頻度が全体的にやや多めで、結婚・子供有無に関しては、未婚者よりも既婚者のほうが利用頻度が多めであるものの、既婚者の中での子供有無の違いなく、子供の関係性は低いという結果となりました。

世帯年収別では、高世帯年収の方の利用頻度は圧倒的に多く、カード所持枚数の多さからも、収入が多くなれば、クレジットカードの利用が増えるという傾向が顕著に出ていました。

Q3.あなたは月にどのぐらいの金額クレジットカードを使用しますか?最も近い金額をお選びください。(SA)

月の利用金額は10万円未満。世帯年収での利用状況に大きな格差。

では、実際のクレジットカードを利用する金額は月にいくらぐらいなのでしょうか?全体では「5万円未満」「5~10万円未満」ともに3割弱で10万円未満が過半数という堅実な利用状況が結果として現れました。性年齢層別では女性若年層は利用金額が少なめで、その他の層と比較してもより堅実な利用をしているようです。更に結婚や子供の有無で見てみると、「未婚子供なし」という独身の方の利用金額が最も低く、反対に利用金額が最も高いのは「既婚子供あり」という方でした。未婚子供なしの方は若年層の方が大半ということも関連しているのでしょう。

また世帯年収別で見ると、高世帯年収の方の利用金額が圧倒的で、月に20万円以上利用する方が3割を超えていました。生活の多くをクレジットカード決済で済ませ、現金は持ち歩かないライフスタイルが考えられます。

Q4.あなたがクレジットカードを申し込む際に重視する点は何ですか?当てはまるもの全てをお選びください。(MA)

ポイント還元率が良いことは大前提だが、ビジネス利用や旅行が多いセグメントでは、航空会社のマイレージも重要ポイントとして挙がる。

クレジットカードを選ぶ際に重視する点を聴取したところ、最も多かったのは「ポイント還元率が高いこと」で全体の8割を超える方が回答していました。その次に回答されている「年会費が無料(もしくは安い)こと」が多かったことからも、やはりお得で気軽に入会できるカードを選ぶ傾向が強いのではないでしょうか。

各セグメントでの特記事項としては、性年齢層別では男性高齢層の「付帯保険や保証が充実していること」が全体よりも10ポイント以上高いこと、結婚・子供有無では、未婚子供ありの方の「ステータスのあるカードであること」が全体よりも10ポイント以上高いこと等が挙げられます。

また世帯年収別では高世帯年収の方の「航空会社のマイレージが貯まること」が全体と比較して10ポイント以上高いことも、顕著な傾向です。後の回答でもありますが、高世帯年収の方はビジネスでもプライベートでも飛行機を利用する機会が多く、マイレージには敏感な様子が窺えます。

Q5.あなたはどのようなことでクレジットカードをよく利用しますか?あてはまるものを全てお選びください。

インターネットショッピングでのクレジットカード決済は当たり前。それぞれのセグメントに合ったクレジットカードの使い方の傾向が見られる。

更にどのようなことでクレジットカードを利用するかと聞いてみたところ、「インターネットショッピング」が最も多く、回答者は全体の9割を超えていました。結婚・子供の有無で見てみると、「既婚子供あり」に関して「ガソリン代や高速料金の支払い」が全体より14.2ポイントも高く、この傾向は男性の中年層以上の方に関しても同様でした。男性の中年層以上はそもそも自動車保有率が高く、また家族がいることで自家用車での買い物やお出かけの頻度も通常よりも多いことの結果ではないでしょうか。年齢層別でその他の傾向として挙げられることは、男性若年層で「コンビニエンスストアでの日用品の購入」が高いということです。

更に世帯年収別では、高世帯年収の方は総じて全体よりもポイントが高く、前回答でもあった通り、利用頻度・金額も多いことから多岐に渡るクレジットカード利用の様子が窺えます。

Q6.あなたのクレジットカードの利用形態をお教えください。

クレジットカードは複数のカードをうまく使い分ける。

クレジットカードの利用スタイルに関して聴取してみたところ、全体を含めどのセグメントでも「複数のクレジットカードを使い分けている」という方が過半数でした。

クレジットカードを用途に合わせて使い分けることによりポイントを集めたり特典を利用したりしているのでしょう。

Q7.あなたがメインとしているクレジットカードを使用する理由は何ですか?あてはまるものを全てお選びください。

まずはポイントが貯まるクレジットカード。女性は更に+αのメリットがあるものを利用する傾向。

メインのクレジットカードを使用する理由で最も多かったのは、「ポイントがよく貯まるから」で全体の8割弱の方が回答していました。セグメント別に見ると、ポイントを貯める傾向が最も強いのは「未婚子供あり」の方で9割弱の方が回答されています。性年齢層別では、女性の中年層で「よく利用するお店での特典・割引があるから」が全体よりも高い傾向が見受けられ、世帯年収別では高世帯年収の方の「航空会社のマイレージがよく貯まるから」が全体よりもポイントが高く、前設問「のクレジットカードを選ぶ際の重視点」とリンクしていると言えるでしょう。

なお使用理由を利用形態別に見てみると、1枚のカードをメインに利用している方と複数のクレジットカードを使い分けている方とでは、「よく利用するお店での特典・割引があるから」でポイントの開きがあったことからも、使い用途毎にクレジットカードも使い分けている方が多いと言えます。
(下図)

以下は、上記以外のメインクレジットカードの主な利用理由になります。

電子マネーのチャージでもポイントが貯まるから(男性・20代)
フリーキャッシュフローの最大最適化(男性・20代)
ポイントに期限がないから。(男性・30代)
使ったら住宅ローンの金利優遇があるため(男性・30代)
ポイントを自動車ローン返済に還元できるから(男性・40代)
インビテーションを狙っているから(男性・40代)
利用額で銀行取引が有利になるから(男性・50代)


【調査概要】
調査媒体:クレジットカード管理アプリ「CRECO」
調査対象:「CRECO」利用ユーザー
調査実施期間:2017年2月1日(水) ~ 2017年2月12日(日)
有効回答数:1,027サンプル
セグメント:
 年代:若年層 10~30歳代 中年層 40~50歳代 高齢層 60歳代以上
 世帯年収:高 800万円以上 中 400~800万円未満 低 400万円未満

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