アイスコーヒートレンド調査(20~50代男女対象) 

2017年03月30日
生活者の意識・実態を調査する「トレンド総研」は、店舗でも家庭でも週に1回以上コーヒーを楽しむ20~50代の「コーヒー好き」男女500名に、2017年の「アイスコーヒートレンド」を調査しました。

【調査結果】

◆求めるのは「コクの深さ」「香りのよさ」…カフェトレンドを家庭に取り入れたい消費者心理も明らかに

まず、「アイスコーヒー」に求めるものをきくと、「コクの深さ」(63%)、「香りのよさ」(62%)などが上位に。こうした要素が“美味しいアイスコーヒーの必要条件”であることは間違いないようです。

コクの深さ 63%
香りのよさ 62%
すっきりとした後味 56%
味の濃さ 39%
キレのよさ 37%
しっかりとした苦み 35%
酸味の少なさ 32%
その他 0%
特にない 7%

さらに「アイスコーヒートレンド」の盛り上がりについてきくと、「ここ数年でアイスコーヒーの種類や選択肢が増えたと思う」人は84%。

そこで、カフェ発アイスコーヒー最新トレンドの中で注目しているものを選んでもらうと、コーヒー好きから1位に選ばれたのは『ドラフトコーヒー』(42%)。

「実際に飲んだことがある」と回答した人からは、「ひとくち目の香りとコクが際立っている」(42歳・男性)といった感想が出るなど、コーヒー好きが求める味・香りに支持が集まる一方、「見た目がコーヒーっぽくなくて斬新」(26歳・女性)といった、これまでにない斬新な飲み方への注目も高いようです。

ドラフトコーヒー 42%
コールドブリュー 40%
ツートンコーヒー 30%
デカフェアイスコーヒー 29%
トニックコーヒー 26%
コーヒーカクテル 25%
その他 0%
特にない 29%

こうしたカフェの盛り上がりは「おうちコーヒー」にも影響しているようで、「カフェのトレンドを家でのコーヒーにも取り入れてみたいと思う」(57%)人は約6割を占める結果に。

そこで、「おうちコーヒー」として『ドラフトコーヒー』を楽しむことをどう思うかきくと、「香りがよさそう」(80%)、「味が美味しそう」(79%)などはもちろん、76%が「いつもと違う味わいが楽しめそう」と回答も。


[調査概要]
・調査対象:店舗でも家庭でも「週に1回以上」コーヒーを楽しんでいる20~50代男女500名(性年代別で均等割付)
・調査期間:2017年3月8日~3月9日
・調査方法:インターネット調査

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[ValuePress]
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