ワーキングマザーの時間に関する意識調査 

2017年03月17日
ワコールは、子育てをおこないながら仕事を持つ「ワーキングマザー」の一日の時間の使い方に対する意識や満足度の実態を探ることを目的に、未就学児~小学生の子どもを育てながら働く女性を対象に「時間に関する意識調査」を実施しました。

調査結果から、今の生活で<大切にしている時間>は「家族と一緒に過ごす時間」「子どもに接する時間」と回答する人が多く、この回答は<もっと長くしたい時間>と同じことがわかりました。また、家族との時間を大切にしている一方で自分の趣味や自己啓発などの自分の時間もっと欲しいと望んでいる人も多く、4割を占めています。
反対に<もっと短くしたい時間>は「料理の時間」「洗濯の時間」「掃除の時間」と家事が上位にあがりました。
全体としては、1日の時間の使い方に対して満足している人は61.6%と忙しい一日の中で仕事と家事、子育て等の時間のやりくりが自分なりにできていると認識している人が6割いることがわかりました。

【主な調査トピックス】

■6割~7割の方が家族や子どもと一緒に過ごす時間を大切にしている。

■家族や子どもと一緒に過ごす時間も長くしたいが、自分の時間も長くしたい。

■料理・掃除・洗濯と家事はできるだけ短くしたい。

■一日を通しての時間のやりくりには、満足・まあまあ満足している人は約6割。大半が納得している。


<大切にしている時間>は「家族や子どもと過ごす時間」が6割~7割と多く、次に「睡眠時間」と続きました。<もっと長くしたい時間>は<大切にしている時間>とほぼ同じでしたが、「自分の趣味の時間」と「自己啓発の時間」の順位が上位に。「仕事も家族も大切だけれど、やはり自分の時間も大切。」など、普段はなかなか取れない「自分の時間」を長くしたいと思っている人が多くいることがわかりました。

「料理の時間」「掃除の時間」「洗濯の時間」と家事の時間を短くしたいと思っている人は上位を占めており、短縮した時間を他の時間に費やしたいようです。

細かく挙げれば、“長くしたい“、“短くしたい”という時間があるものの、一日を通してみると、時間の使い方に「満足」「まあまあ満足」している人は61.6%。
何とか時間をやりくりして、自分に納得しているワーキングマザーの姿が見えます。

日々の生活が忙しくて、一日の時間が足りず、ストレスがたまりやすい中、「からだを動かす」「甘い物・美味しいものを食べる」「お酒を飲む」「ショッピングを楽しむ」「カラオケをする」「ゆっくりお風呂に入る」「睡眠をとる」などさまざまな方法でストレスを解消しているようです。

忙しいワーキングマザーの48.6%の人は気分を上げるためのアイテムがあることがわかったと同時に51.4%の人がないこともわかりました。
具体的には「お気に入りの洋服」「お気に入りの下着」「好きなミュージック」「アロマ」「お気に入りのアクセサリー」などがあがり、自分の“お気に入りのもの”によって気分を上げている人が多いようです。


【調査概要】
対象:未就学児~小学生の子どもを育てながら働く「ワーキングマザー」 計502名
調査時期:2017年2月
インターネットによる調査(ワコール調べ)

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[PRTIMES]
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