高校生の消費生活と生活設計に関するアンケート調査(第2回) 

2017年02月02日
消費者教育支援センターと生命保険文化センターは第2回「高校生の消費生活と生活設計に関するアンケート調査」を実施しました。

この調査は、平成24年に1回目を実施し、全国の高校生の消費生活と生活設計に関する実態を明らかにすると共に、学習指導要領を踏まえた学習指導、教材開発等の一助となることを目的とするものです。

【調査結果の主なポイント】

「消費生活」に関する項目

・授業以外の時間の過ごし方は、前回調査と比較して「マンガや雑誌を読む」「携帯電話・スマートフォンでメールやSNSをする」「友人と話をする」「家族と話をする」といった項目に変化あり。
・欲しいものがあるとき参考にする情報の上位3項目は、「インターネット・SNS」「友達からの話」「テレビ」。
・「契約の知識」に関する正誤問題において、インターネットに関する項目については5割台半ば~6割強の正答率。契約成立に関する項目は3割前後にとどまる。民法改正による成年年齢引下げに伴い、消費者トラブルの深刻化が懸念される。
・インターネットでの購入経験者が、前回調査と比較して約1割増加。

「生活設計」に関する項目

・将来就きたい職業を決めている高校生は約2割。将来就きたい職業は、男子は「公務員」が最多、女子は前回調査と同様「保育士・幼稚園教諭」が最多。
・前回調査と同様、「結婚したい」と思う高校生は、約7割、結婚希望年齢は平均25歳。
・「将来子どもを持ちたい」と思う高校生は、前回調査と同様7割弱。子どもの希望人数は前回調査の平均2.7人から平均2.3人に減少。
・子どもが生まれた場合の働き方について、全体では「育児休暇を取り、職場に復帰する」が5割台半ば。
・将来の夢について保護者と「よく話す」という高校生が、前回調査と比較して増加。


【調査結果目次】

I 日常生活について
1.興味があること
2.授業以外の時間の過ごし方

II お小遣い、アルバイト等のお金について
1.お小遣いについて
 1-1 お小遣いの有無
 1-2 1ヵ月にもらっている金額
 1-3 お小遣いをもらっていない場合の対処法
2.アルバイトについて
 2-1 アルバイト経験
 2-2 1ヵ月の収入金額
3.貯金について
4お金について
 4-1 お金の使い道
 4-2 お金の管理(お小遣い帳の記録)

III 「消費・契約」について
1.買い物について
 1-1 お菓子や飲み物を買う際に重視する点
 1-2 欲しいものがあるとき、参考にする情報
 1-3 買い物の傾向
 1-4 契約の知識

IV 携帯電話・スマートフォン・パソコン利用について
1.携帯電話・スマートフォンについて
 1-1 携帯電話・スマートフォンの所持
 1-2 携帯電話・スマートフォンの利用目的
2.インターネットでの購入について
 2-1 インターネットでの購入経験
 2-2 1カ月の使用金額
 2-3 インターネットで購入したもの
 2-4 インターネットで購入時の支払い方法

V 将来について
1.将来の夢・職業・進路について
 1-1 将来就きたい職業があるか
 1-2 将来就きたい職業
 1-3 卒業後の進路
2.結婚・子どもについて
 2-1 結婚
 2-2 結婚したい理由
 2-3 結婚したくない理由
 2-4 子ども
 2-5 子どもを持ちたい理由
 2-6 将来の働き方
 2-7 子どもを持ちたくない理由
3.将来の生活について
 3-1 将来が思い描ける年齢
 3-2 将来不安なこと
4.保護者との会話について

VI 高等学校での学習状況について
1.「お金や生活設計(ライフプラン)」の学習について
 1-1 「お金や生活設計(ライフプラン)」の学習経験
 1-2 学習項目

【調査概要】
調査地域:全国
調査対象:高等学校の1年生から3年生
回収数:83校・3,153
調査時期:平成28年7月

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