国内の再生医療周辺産業の市場規模予測 

2017年03月10日
市場調査・コンサルティング会社のシード・プランニングは、再生医療周辺産業に関する調査を行い、このほど、その調査結果を取りまとめましたのでお知らせいたします。

2012年10月に山中伸弥京都大学教授のノーベル生理学・医学賞受賞が決まって以降、特にiPS細胞を中心とする再生医療の分野は、iPS細胞を使った再生医療の研究施設・設備整備への支援などが盛り込まれるなど国の後押しもあります。さらに、2014年11月には改正薬事法「医薬品医療機器等法」および「再生医療等安全性確保法」が同時施行され、再生医療の実用化、新産業形成に向けての動きがさらに加速すると期待されています。

【調査結果のポイント】

国内の再生医療周辺産業の市場規模は、
2020 年に約800億円、2025年に約2,700億円、2030 年に6,100億円に達すると予測


調査対象は、以下の4分野。
 (1) 装置類
 (2) 消耗品類
 (3) サービス
 (4) 創薬応用

上記4分野について以下の3用途について普及予測・市場規模推移を想定した。
 (1) 臨床・製造用途
 (2) 基礎研究用途
 (3) 創薬研究用細胞


【調査概要】
調査方法:
 企業への訪問ヒアリング
 公開情報、学会、展示会からの情報収集
調査期間:2016年6月~2017年3月

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[シード・プランニング]
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