自動車に関する実態・意識全国調査(中古車ユーザー対象) 

2017年03月09日
プロトコーポレーションが運営する「PROTO総研/カーライフ(プロトソウケン/カーライフ)」は、2016年12月に実施した「自動車に関する総合アンケート」の結果を「プロト カーユーザー レポート 2017」としてまとめました。

「プロト カーユーザー レポート 2017」は日本国内に在住する20歳以上の自家用車保有者で、かつ中古車ユーザーの6,179サンプルを対象に、現保有車の実態や自動車購入時の意識等を調査することで、今後の自動車マーケットの動向を探るための基礎データ作成を目的として1999年から毎年実施している定点調査となります。

【調査結果サマリー】

現在運転している中古車の状況
・全国の中古車支払い総額の平均は118.6万円。前年と比べ、12万円ほどの減少。
・中古車の購入先は、「メーカー系ディーラー」が31%で前年と同様トップ。
・全国の中古車のボディタイプは、「軽自動車」が4割以上を占める。前年と比べて、大幅に上昇。

買い替えでの購入について
・現中古車ユーザーの買い替えサイクルの平均は6.3年。前年と比べ、ほぼ変動なし。

中古車の購入経験、維持費、次回のクルマについて
・「実車確認無しでの購入」経験は、「必ず実車の確認をしている」が6割以上を占め、前年とほぼ同等程度。
・1年間にガソリン代に費やす平均費用は、7.2万円。前年と比べ、7,000円ほどの減少。
・次回欲しいクルマのランキングは、前年同様トヨタ「プリウス」がトップ。次いで、ダイハツ「タント」、トヨタ「アクア」、と続く。
前年と比べ、軽自動車の人気が高まっている。


【調査概要】
「自動車に関する総合アンケート」
調査地域:全国47都道府県
調査方法:インターネットによるアンケート調査
調査対象:世帯で中古車を所有し、主に運転している20歳以上の男女
有効回答数:全6,179サンプル

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[プロトコーポレーション]
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