「家庭の光熱費の管理」調査 

2017年03月07日
アイ・グリッド・ソリューションズは、「家庭の光熱費の管理」をテーマに計100人にアンケートを実施しました。電力が自由化されてからもうすぐ丸一年が立ちますが、皆さん、電気代に変化はあったのでしょうか?ちなみに「光熱費の管理ってどうしているの?」という疑問を、聞いてみました!

【調査結果】

旦那さんの方が節約上手?!いやいや、浪費しがち?!
夫婦の管理別月々の平均電気代を調査

Q1. 月々の平均電気代を教えてください(管理者別)

 夫が光熱費を管理している家庭も、妻が光熱費を管理している家庭も、月々の電気代は平均して5,000円~10,000円である家庭が最も多いことが分かり、特に妻が管理している家庭は6割以上がそのレンジの金額であることが分かりました。
 一方、夫が光熱費を管理している家庭では、「電気代の月々の平均は1,000円~5,000円である」と答えた家庭も全体の1/4と二番目に多く、妻が管理している家庭よりも多いことが明らかになりました。その一方で、電気代が15,000円を超えてしまう家庭も、妻が管理している家庭より多く、夫が光熱費を管理している家庭では節約志向と浪費傾向の両パターンに分かれる可能性もあることが見えてきました。

理想の電気代は、結婚年数に関わらず、月々「5000円未満」
一方、結婚してから3年未満でも、平均電気代が5000未満の家庭は約3割。

Q2. 月々の平均電気代を教えてください(結婚年数別)

 結婚生活の年数別で電気代を見た場合、どの世代もやはり月々の平均電気代は5,000円~10,000円であることが分かりました。しかし、結婚生活5年を越える時点が1つのターニングポイントとなり、10,000円を越える家庭が約4割と急増します。一方、結婚生活が10年を越えてくると、10,000円を越える電気代となる家庭は約3割に減り、子どもの人数も関わってくることが想定されます。

Q3. 2016年4月に始まった電力自由化を受けて、電力会社の切り替えを検討しましたか

 電力自由化から1年を迎えますが、「電力会社を切り替えた」というご家庭も増えてきています。そのような中、結婚生活の年数別で、電力会社の切り替えの検討有無を聞いたところ、電気代が最も増えている結婚生活5年~10年の家庭が最も「検討していない」と答えた割合が高く、新婚夫婦である3年未満の家庭が最も検討した割合が高いことが分かりました。
 結婚生活5年~10年の家庭が検討していない理由に「忙しくて考える時間が無かった」「光熱費以外に、子どもの進学や引っ越しなど考えることがたくさんある」と言った意見が見られ、切り替えをするなら早いライフステージの方が余裕を持って選べることが分かりました。

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[PRTIMES]
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