「ママ友」に関する調査 

2017年03月02日
森永製菓は、「お世話になったママ友」に伝えたい感謝の気持ちに関する調査を実施。「お世話になったシチュエーション」や「ママ友」に贈りたいプレゼントについて意識・実態を調べました。

【調査結果】

■ 育児の悩み、情報交換…「ママ友」にお世話になったシーンランキング

はじめに、お子さまの幼稚園・保育園時代を振り返り「ママ友」にお世話になったシチュエーションがあったかきくと、実に90%のママが「ある」と答えました。
具体的には、1位に「育児に関する悩みの相談」(69%)、2位に「(緊急連絡など)情報交換」(55%)、3位に「バザー・謝恩会などPTA行事の運営」(38%)が続きました。

●「ママ友」にお世話になったシーンランキング(上位5位・複数回答)
1位 育児の悩みの相談…69%
2位 緊急連絡など情報交換…55%
3位 バザー・謝恩会などPTA行事の運営…38%
4位 お迎えに遅れた時の引き取り…34%
5位 お遊戯会・クリスマス会など出し物の準備…26%

具体的には、「友達とのトラブルや先生とのやり取りで、困ったときに情報や解決策などを教えてくれた」(34歳)、「ハロウィンの衣装づくりを手伝ってくれて、とっても感謝している」(35歳)など日常的な相談から園での行事まで、「ママ友」のもつ情報や技術に助けられた、という人は多いようです。

■ 7割が夫より「ママ友」が頼りになると回答! 感謝を伝えきれない後悔も

そこで、次に「ママ友」に対する思いをききました。その結果、やはり91%と大多数が「幼稚園・保育園時代の『ママ友』には感謝している」と回答しました。その理由としては「幼稚園・保育園生活での情報収集が楽になった」(92%)、「家事や育児の悩みを共有できる」(87%)などが挙げられました。
頼もしい「ママ友」だけに、「『ママ友』が夫より頼りになる場合があると思う」(70%)と回答した人は7割にもおよびます。

忙しいママにとっては、家族よりも身近な助っ人のような存在だと言えるかもしれません。
ところが、そんな「ママ友」に「感謝の気持ちを十分伝えきれていないと思う」と考えるママは61%と6割を超えています。

感謝の一方、タイミングがなかったり、気恥ずかしさがあったりして、その気持ちをしっかり伝えきれていないママの後悔がうかがえる結果となりました。

■ ママ友に贈るプレゼント、ポイントは「気をつかわせない」「子どもも楽しめる」

ママ友に「感謝の気持ち」を伝えるため、卒業シーズンのタイミングでプレゼントを贈るのも喜ばれるでしょう。そこで次に「ママ友に贈るプレゼント」に関するママの本音を探りました。まず、「ママ友」にプレゼントを渡すなら「気軽に渡したい」(78%)と回答した人が8割近くに。

また、「相手に気をつかわせないものがいいと思う」(96%)という声も多く、ママ同士の“思いやり”を感じさせる結果となりました。

次にどんなものを贈りたいかきくと、「お菓子などの『消えもの』がいいと思う」(89%)や「子どもも一緒に楽しめるものがいいと思う」(77%)という意見が集まりました。

具体的には「物などはあげた人にも気をつかわせちゃうから、あまり高価ではないお菓子などがいいと思う」(36歳)、「自分ももらってうれしいので、子どもと一緒に食べてもらえるおやつがいい」(32歳)などが挙がりました。「気づかいがいらない」「子どもと楽しめる」…「ママ友向けプレゼント」のポイントをおさえたギフトが、ママからの高い支持を集めると言えそうです。


[調査概要]
調査名: 「ママ友」に関する調査
調査期間:2016年10月14日(金)~10月17日(月)
調査対象:1年以内に「幼稚園」または「保育園」を卒園したお子さまがおり、当時「ママ友」がいたママ 500名
調査方法:インターネット調査

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