がんに関するコミュニケーション実態調査(30~60代のがん患者男女) 

2017年02月28日
メディリードは、共同でがん患者のコミュニケーション実態調査を実施。第1回では男性と女性の状況差を、第2回は子どもに自身のがんを伝えることに焦点を当て分析しました。

共同調査テーマ「がんに関するコミュニケーション実態調査」Part 1 男性と女性の状況差

【調査結果(レポートより一部抜粋)】

・現在の就業状況は、39.8%の人が「フルタイム勤務」と最も多く、男性(n=32)は約70%の人がフルタイムで就業している。一方、女性は「無職(専業主婦含む)」が32.7%と最も多く、次いで「フルタイム勤務」の30.7%となっている <図1>

・自身のがんについて伝えた相手は、男性は女性に比べて「職場の上司・同僚」のウエイトが高く(36pt差)、女性は男性に比べて「子供」のウエイトが高い <図2>

・がんに関する相談相手として、男性は女性に比べ「医師」のウエイトが高く(23pt差)、女性は男性に比べて「がんを患っている方・仲間」「友人、知人」にも相談するウエイトが高い(それぞれ30pt差、24pt差) <図3>



【調査概要】
調査手法:インターネットリサーチ
調査地域:キャンサーペアレンツ会員が在住する34都道府県
調査対象:キャンサーペアレンツ会員30~60代の男女
調査期間:2016年12月
有効回答数:133サンプル

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[メディリード]
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