ジャパン・セックスサーベイ2017 “性”の大規模実態調査(20歳から69歳までの男女対象) 

2017年02月27日
ジェクスは、一般社団法人日本家族計画研究センターに依頼し、北村邦夫先生監修の元、“性”の大規模実態調査を実施いたしました。そのダイジェスト版を『【ジェクス】ジャパン・セックスサーベイ2017』ラブ活キャンペーン特設サイト内にて一般公開。

2013年度版に引き続き3回目となる『【ジェクス】ジャパン・セックスサーベイ2017』は、回答者数5,000人を越える“性”の大規模実態調査です。2016年10月21日(金)~24日(月)の期間、全国の満20歳から69歳までの男女を対象としてネットを活かした、本音に迫る調査を行いました。47都道府県から均一にサンプルを収集し、回収されたサンプルを実際の人口構成比に合わせて集計する「ウエイトバック法」で全国データとして分析いたしました。

【調査TOPICS】

●日本人のセックス経験・頻度・目的の現状
●不倫経験者が増えている?明らかになった日本の性事情!!
●時代と供に変化を遂げるマスターベーションのオカズとは?
●20代・30代の7割が経験、性交痛が原因でセックスの満足度も低下

【調査結果】

●日本人のセックス経験・頻度・目的の現状
 30代のセックス経験率は、男性81.3%、女性87.2%。
セックス経験者の中でも、この1年間全くセックスしていないと回答した人は 男性36.8%、女性:45.2%と、日本の消極的な現状と、男女で異なる目的の違いを明らかにしました。          

●不倫経験者が増えている?明らかになった日本の性事情!!
昨年流行語大賞のノミネートや、今年の漢字のトップ10に「不」と「倫」の文字が入るなど、何かと世間を騒がせた不倫問題ですが芸能界のみならず、一般人でも不倫をしたことがあると回答したのは男性:37.0%、女性:24.4%、現在不倫をしていると回答した人は、男性:13.2%、女性:7.0%との結果になりました。

●時代と供に変化を遂げるマスターベーションとは?
マスターベーションの際に使用するオカズ、男性は「アダルト動画(実写)」が最も多く、女性全体では半数以上が「特にない」と回答していますが、世代で顕著な違いや変化が見てとれます。
女性のマスターベーションは年々増加傾向にあります。

●20代・30代の7割が経験、性交痛が原因でセックスの満足度も低下
セックスの時に痛みを感じる事がある女性は全体で67%、20代、30代では7割を超えることが明らかになりました。
また、性交痛がある女性の満足度を見ると、すべての年代の約3~4割の女性が、痛みが理由で満足していない・満足度が高くないと回答しました。


【調査概要】
調査対象:全国の満20歳から69歳までの男女
調査期間:2016年10月21日(金)~10月24日(月)
調査方法:株式会社クロス・マーケティングによるインターネットリサーチ
※提携パネル:リサーチパネル
集計方法:ウエイトバック法を用いたデータ解析
集計対象者数:5,029名
共同実施団体:一般社団法人日本家族計画協会

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
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