プレミアムフライデーに関する実態調査 

2017年02月27日
VSNは、全国・男女20〜50代のビジネスパーソンを対象に、「プレミアムフライデーに関する実態調査」を実施しました。調査手法はインターネットリサーチ。計1,704名から回答を得ました。

【調査TOPICS】

・2月24日(金)からスタートした「プレミアムフライデー」、88.8%が知っていると回答
・はじめての「プレミアムフライデー」の過ごし方は、「何もしなかった」が43.9%
・「プレミアムフライデー」は「いい取り組みだと思うが自分には関係ない」47.8%
・次回の「プレミアムフライデー」何か行う予定ですか?「はい」12.9%

【調査結果】

「プレミアムフライデー」、“知っている”と回答したのは全体の88.8%。
性別・年代問わず高い認知率に。

 2月24日(金)からスタートした「プレミアムフライデー」。その取り組みを知っているか聞いたところ、88.8%が「知っている」と回答。(図1)
当日はテレビの情報番組などでも広く話題になっており、性別・年代別でも大きな差はなく、広く認知されていたことがわかる結果となりました。

初めての「プレミアムフライデー」は“何もしなかった”が最多。
当日、キャンペーンなどを活用したのは全体の僅か5%に。

 初めての「プレミアムフライデー」当日、何をして過ごしたかを聞いたところ、“特に何もしなかった”がトップ、次いで“仕事”という結果に。(図2)
「プレミアムフライデー」を楽しんだ方は少数だったことがわかる結果となりました。

「プレミアムフライデー」、肯定的であるものの“自分には関係ない”という感想が多数。
 「プレミアムフライデー」の取り組みをどのように感じているか聞いたところ、最も多かったのが“いい取り組みだと思うが自分には関係ない”という結果に。(図3)
 多くのビジネスパーソンが肯定的であることがわかる結果となりました。

次回の「プレミアムフライデー」、予定を考えているのは全体の12.9%に。
 次回の「プレミアムフライデー」では予定を考えているかの問いに“はい”と回答したのは全体で12.9%の結果になりました。(図4)
スタートしたばかりの「プレミアムフライデー」、今後の浸透に期待が高まります。


【調査概要】
調査方法:インターネット調査
調査地域:全国
調査対象:20~50代のビジネスパーソン、男女1,704名
有効回答数:合計1,704サンプル(男性876サンプル・女性828サンプル)
調査日時:2017年2月24日(金)~2月26日(日)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[VSN]
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