「インターネット通販での地方名品購入実態」に関する調査(主婦対象・定性調査) 

2017年02月24日
ドゥ・ハウスは、1都3県に住む20代~60代の主婦マーケター「DOさん」4人を対象とした定性調査「インターネット通販での地方名品購入実態」に関する調査を実施。

地方創生という言葉を多く聞くようになりました。
デパートで開催される物産展はメディアでも多く取り上げられ、たくさんの人が訪れ、地方の名品に触れる機会となっているようです。しかし、物産展には出ない地方名品も多々あると聞きます。今回の調査では、地方名品を購入する場として物産展ではなく、インターネットに着目し、購入実態や購入にいたるまでの経緯などを定性調査でヒアリングをしました。

【調査サマリ】

・地方名品のイメージは「食べるだけで観光しているような気分になれる」など

・地方名品の情報を能動的に取りに行くような行動は見られなかった

・インターネット通販で購入した地方名品 -発言から一部をピックアップ


【調査結果】

地方名品のイメージ「食べるだけで観光しているような気分になれる」など

地方名品は、「実際にその場に行かなくても観光しているような楽しい気分になれるもの」であり、懐かしさを感じたり、家族の会話が弾んだりするものといったポジティブなイメージを持っているようです。また、「地方へ行きたいと思うきっかけになる」といったコメントもありました。

一方、ネガティブな声として、「地元の人が良いと思う名品は、そこに住む人に聞かないと見つけることが難しい」というコメントがあり、地方名品を生産・販売している人たちにとっては“商品との出会いの場”をどのように作っていくかが課題になりそうです。

その他、ポジティブ、ネガティブの声を以下にてご紹介します。

ポジティブ評価

●その土地(地方)に行けなくても、食べるだけで観光しているような楽しい気分になれる
●地方名品を自宅で食べると、その時の思い出が蘇り、家族とのコミュニケーションツールにもなる
 ・「現地で食べた時の味を、風景と共に思い出す」、「家族で食べた時の事など、話に出すと会話が弾む」などが挙がっています。
●その地域へ行きたいと思うきっかけになる
 ・「地方名品を買うために地方へ行きたいと思うことがある」というコメントが挙がっています。

ネガティブ評価

●地元の人が良いと思う名品は、そこに住む人に聞かないと見つけるのが難しい
・「首都圏で行われる物産展では有名な商品ばかり」などというコメントが挙がっています。

地方名品の情報を能動的に取りに行くような行動は見られなかった

地方名品の認知経路は、『友人・家族からのクチコミ』や『お土産』など、人に勧められて知ることが多い傾向にあります。一方で、能動的に地方名品の情報を取りに行く行動は、この調査からは見られませんでした。地方名品を販売する側にとっては、検索されるのを待つだけではなく、積極的な発信をしていく必要がありそうです。また、購入理由としては、「市販品とは違う、地方ならではの味を感じることができる」というコメントが挙がりました。ほかには、「自分や家族のためだけでなく、人に贈るために購入する」といった“友達へのちょっとした贈りもの”など、様々なシーンで利用するために購入されているようです。

インターネット通販で購入した地方名品 -発言から一部をピックアップ

インターネット通販で購入した地方名品【調味料】
【産地】長野県
【商品名】八幡屋礒五郎 七味唐辛子
【商品を知ったきっかけ】長野県の善光寺にお参りに行った時に出会った商品です。
【購入理由】この商品は市販のものとは全く違う奥深いコクとしっかりとした辛みがあって料理がとても引き立つため、家族全員大好きでお取り寄せしています。

インターネット通販で購入した地方名品【お菓子】
【産地】愛知県
【商品名】えびせんの里 海老ちらし
【商品を知ったきっかけ】愛知県ではかなり有名な店舗のおせんべいで、夫の車仲間の友人から頂いた事がきっかけで虜になりました。
【購入理由】家族全員が大好きになり、その後お取り寄せをしています。


<調査概要>
「インターネット通販での地方名品購入実態」に関するアンケート
●調査期間:2016年11月22日(火)~11月28日(月)
●調査手法:当社がネットワークしている1都3県※1に住む20代~60代の主婦マーケター「DOさん」4人を対象とした定性調査
※1…東京都、埼玉県、千葉県、神奈川県

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