「プレミアムフライデーにおける資格試験の勉強」に関する調査(25歳~59歳の男女対象) 

2017年02月21日
「資格スクエア」を運営するサイトビジットは、25歳~59歳の男女385名を対象に「プレミアムフライデーにおける資格試験の勉強」に関するアンケート調査を実施いたしましたので、その結果をご報告します

【調査結果サマリー】

・ 20代では約5割!全体でも約3割が「プレミアムフライデーを資格取得の勉強に利用したい」と回答

・ 「IT・コンピュータ系資格」への関心度、20~30代では4割超え、40~50代は2割に満たず

・ 全世代共通の「成長意欲」~資格試験の勉強を通じて最も求めるものは「自己成長」~


【調査結果】

20代では約5割!全体でも約3割が「プレミアムフライデーを資格取得の勉強に利用したい」と回答
20代96名、30代97名、40代96名、50代96名の男女を対象に、計385名にアンケートを実施。
「プレミアムフライデーが実施される場合に、資格取得の勉強に利用したいと考えていますか?」という質問に対し、「はい」と回答した割合は全体の30.4%となりました。特に若い世代は資格試験の勉強を積極的に考えており、「はい」と回答した割合は20代で51.0%、30代で34.0%、40代で24.0%、50代で12.5%という階段式の結果に。休息の時間を「自己投資」に使う現代の20~30代は、堅実であると言えるのかもしれません。

「IT・コンピュータ系資格」への関心度、20~30代では4割超え、40~50代は2割に満たず
「プレミアムフライデーを資格取得の勉強に利用したい」と回答した人のうち、最も人気のある資格は「語学系」48.7%、続いて「IT・コンピュータ系」35.0%、「オフィス技能・事務系」22.2%、「会計・金融系」21.4%となりました。各世代で一番目立った違いは「IT・コンピュータ系」資格への関心度であり、「取得したい」と回答している割合が20~30代では42.7%であるのに対し、40~50代では17.1%でした。プログラミングやAIが発達する中、ITの基 礎知識を備えることが今後の武器になると若い世代では考えていることが分かります。

全世代共通の「成長意欲」~資格試験の勉強を通じて最も求めるものは「自己成長」~
資格取得を目指す理由を尋ねたところ、全世代共通して「自己成長のため」と答えた人が最も多く全体の30.4%でした。次位は世代により様々で、20代「今の職場でのキャリアアップ」24.0%、30代「転職」25.8%、40代「気分転換」28.1%、50代では「気分転換」と「漠然とした不安から」が同率で16.7%となり、各世代の思想が表れる結果となりました。30代では「資格試験を活かして副業をしたい」という意見も目立ち、「転職」や「副業」など新たな境地への挑戦意欲が垣間見られました。


「資格スクエア調べ」

【調査概要】
調査対象: 25歳~59歳の男女(20代96名、30代97名、40代96名、50代96名)
回答者数:385名
調査期間:2017年2月16日~2017年2月17日
調査方法:インターネットアンケート
調査地域:全国
調査主体:株式会社サイトビジット

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