お肌の乾燥に関する調査(20歳~59歳までの女性対象) 

2017年02月08日
ユニリーバ・ジャパン・カスタマーマーケティングは、20歳~59歳までの女性を対象に「お肌の乾燥に関する調査」をおこないましたので、調査結果を発表致します。

調査では、肌が乾燥していそうな都道府県ランキングで東京都が1位、肌が乾燥していそうな職業ランキングではキャビンアテンダントが1位など、興味深い結果が多く得られました。さらに、約9割の女性が保湿ケアは顔だけではダメだと気付いているにもかかわらず、実際に顔以外の保湿ケアをきちんとしている人は38.2%しかおらず、認識と行動に大きな差があることが明らかに。

【調査結果概要】

・肌が乾燥していそうな県トップ3
1位:東京都(36.6%) 2位:北海道(20.6%) 3位:群馬県(12.8%)
・肌が乾燥していそうな東京23区トップ3
1位:新宿区(20.6%) 2位:千代田区(18.2%) 3位:港区(7.4%)
・肌が乾燥していそうな職業ランキング1位はキャビンアテンダント
・約9割(89.6%)の女性が、顔以外も保湿ケアが必要と考えている。
(しかし、顔以外の保湿ケアを「行っている」女性は38.2%)

【調査結果詳細】

■肌が乾燥していそうな県ランキング1位は東京都
■あなたが、最も肌が乾燥していそうだと思う都道府県をお答えください(単一回答)
1位:東京都(36.6%)
2位:北海道(20.6%)
3位:群馬県(12.8%)

肌が乾燥していそうな都道府県を聞いたところ、1位はダントツで東京都(36.6%)でした。理由を聞いてみると、「ビルが多く、風が冷たいから」(26歳・女性)「人が多くて空気が薄そうだから」(28歳・女性)「車・建物が多く、自然が少ないから」(53歳・女性)等、やはりみなさん、都会に対して乾燥したイメージを持っているようでした。ちなみに、実際に東京の湿度は全国的に見ても低く、あながちこのイメージは間違っていないようです。ちなみに、2位の北海道(20.6%)は「寒いから」という理由が多く、わかりやすいですが、3位の群馬県は何故なのでしょうか。
理由は「赤城颪で乾燥すると聞いたことがあるので」(30歳・女性)「群馬は空っ風のイメージがあるから」(57歳・女性)「吹き下ろしが、凄そうなので」(50歳・女性)など、みなさん、風による乾燥のイメージが強いようでした。

■肌が乾燥していそうな東京23区トップ3
■あなたが、23区内で最も乾燥していそうだと思う区をお答えください。(SA)
1位:新宿区(20.6%)
2位:千代田区(18.2%)
3位:港区(7.4%)

23区でもっとも乾燥していそうだと思う区を聞いてみたところ、1位は新宿区でした。2位の千代田区、3位の港区と、やはり、23区内でも都会のイメージが強いところは乾燥していそうだと思われてしまうようでした。

■肌が乾燥していそうな職業ランキング1位はキャビンアテンダント
■肌が乾燥しているイメージの最も強い職業をお答えください。(単一回答)
1位:キャビンアテンダント(27.8%)
2位:サーファー(16.4%)
3位:OL(15.6%)

肌が乾燥しているイメージが強い職業では、キャビンアテンダントが1位(27.8%)でした。
ちなみに、この結果に関して、ダヴうるおいお届け便キャンペーンを実際に先行体験していただいたキャビンアテンダントの方に聞いてみたところ、「湿度変化の激しいところを行ったり来たりしている」ため、実際に機内は乾燥しており、「ハンドクリームを塗ったり、ミストを使ったりしている」など、機内乾燥のケアに気をつかっていらっしゃる方が多いとのことでした。

■約9割(89.6%)の女性が、保湿ケアは顔だけではダメだと思っている。

乾燥を感じる部位ランキングは「顔」がダントツで1位でしたが、みなさん、保湿ケアは顔だけでいいと感じているのでしょうか。調査によると、「普段露出していない部位も乾燥しているから」(26歳・女性)「顔以外の人から見られるところは乾燥していると年を感じてしまうので」(25歳・女性)との理由から、実に89.6%もの女性が、保湿ケアは顔以外の部位にもするべきだと感じているようです。

■しかし、実際に顔以外の保湿ケアを「行っている」女性は38.2%

しかし一方で、実際に顔以外に保湿ケアをきちんと行っている女性は、38.2%しかいませんでした。顔以外の肌への乾燥に対する危機感は感じているものの、面倒に感じてしまっているのか、なかなかケアするまでには至っていないようです。

■肌が乾燥していて困ったエピソード7選
肌の乾燥で困ったエピソードの中で、具体的なものをいくつかピックアップしました。「タッチパネルが稼動しない」「ビニール袋を素手で開けない」など、生活の中でのちょっとしたエピソードや、「ストッキングをダメにしてしまう」のような、女性ならではのエピソードが多く見られました。

・ドレスアップしているときに乾燥で背中がかゆくて困った。(59歳・女性)
・ストッキングが手にひっかかって伝線してしまった(20歳・女性)
・足のかかとがガサついて、ストッキングをだめにしてしまう。(44歳・女性)
・指が乾燥しているとスーパーでビニールが開かないし、コンピューターのタッチパネルが稼働しない。(51歳・女性)
・指が乾燥していてスマートフォンの指紋認証がなかなか反応しなかった(22歳・女性)
・かかとの乾燥で、かかとが紙ヤスリのようにガサガサになり、ソックスのかかと部分が薄くなった。(54歳・女性)
・静電気が起きてドアノブを触るのがこわい。また、髪の毛や衣類が まとわりついて困った。(50歳・女性)


【調査概要】
調査期間:2016年12月28日(水)~2017年1月5日(木)
対象人数:500人
対象年齢:20~59歳・女性
調査方法:インターネット調査
調査会社:株式会社ネオマーケティング

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