「花粉症とメイク」に関する意識・実態調査(花粉症の20~40代働く女性対象) 

2017年02月06日
参天製薬は、花粉症の20~40代働く女性500名を対象とした、「花粉症とメイク」に関する意識・実態調査を行いました。

【調査結果】

■花粉シーズン、働く女性の86%が「メイクが崩れやすくなる」と回答! 最も注意すべきは「アイメイク」

はじめに、「花粉シーズンは、メイクが崩れやすくなると思いますか?」と聞いたところ、86%と約9割もの女性が「そう思う」と回答。花粉症の症状は、メイクのモチや仕上がりにも影響をおよぼすと考える女性が多いようです。

また、「最もメイクが崩れやすくなるポイント」としては、「アイメイク」(63%)という回答が最も多く、その他の「ベースメイク」(34%)、「リップメイク」(3%)などを上回る結果に。花粉シーズンの危険ゾーンNo.1は、「アイメイク」周りであることがわかりました。

■花粉症女性たちを苦しめる『残念目元』問題…約6割が経験アリ!

そこで、実際に「花粉シーズンに『残念目元』になった(目元のメイクが崩れて残念な状態になった)経験がありますか?」と聞いたところ、58%と約6割が「ある」と回答。

そのときのエピソードを聞くと、「涙が止まらずアイシャドウがにじんでパンダ目に」(24歳)、「花粉に反応して涙が出ると、アイラインが消えてなくなる」(28歳)、「花粉で目が充血すると、アイメイク自体が映えない」(44歳)、「かゆくて目の周りをさわってしまい、マスカラが取れて汚くなる」(31歳)などの声がみられました。

せっかくのメイクが台無しになったり、かえってひどい顔になったりと、『残念目元』問題は、多くの花粉症女性を苦しめているようです。

さらに、花粉シーズンのアイメイク事情については、「目元だけはマスクで隠せない」(43歳)、「マスクの隙間から息が漏れると、かえってアイメイクがにじむ」(27歳)などの声も。ベースメイクやリップメイクとは異なり、アイメイクの場合はマスクでのごまかしがききづらいぶん、対処が難しいと感じる女性が多い様子がうかがえます。

ちなみに、花粉症シーズンの目の周りの様子を聞いたところ、「かゆみで、つい目元をこすってしまうことがある」人が83%、「花粉シーズン中は、よく涙目になる」が67%、「花粉シーズン中は、よく目が充血する」が62%という結果に。花粉症の症状には、アイメイクを台無しにするさまざまな要因があることがわかります。

■脱・『残念目元』! 女性たちの対策アイテム1位は「目薬」

そこで、女性たちに、『残念目元』を防ぐための花粉症対策法を聞いたところ、「落ちても目立たない透明マスカラを使用する」(40歳)、「ダテ眼鏡をすると、普段通りの視界が保てて、ファッションのポイントにもできる」(29歳)、「涙に近い成分、防腐剤が入っていない目薬で対策」(47歳)などの声があがりました。花粉症でも美しい目元をキープするために、自分なりの『残念目元』対策術をもっている人が多いようです。

また、具体的に使用している対策アイテムとしては、「目薬」という回答が76%で圧倒的な1位に。「飲み薬」(38%)、「食品(ヨーグルトなど)」(21%)、「空気清浄機」(19%)、「カップ型洗眼剤」(15%)などの回答を大きく上回りました。目の花粉症対策においては、定番アイテムの「目薬」を活用している女性が多いことがわかりました。


[調査概要]
調査名:「花粉症とメイク」に関する意識・実態調査
調査対象:20~40代 花粉症の働く女性500名(普段メイクをする習慣の方) ※性別・年代で均等割り付け
調査期間:2017年1月11日(水)~2017年1月13日(金)
調査方法:インターネット調査

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[参天製薬]
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