衣料用洗剤に関するアンケート調査(第5回) 

2017年01月25日
マイボイスコムは、5回目となる『衣料用洗剤』に関するインターネット調査を2016年12月1日~5日に実施し、10,646件の回答を集めました。調査結果をお知らせします。

【調査結果TOPICS】

■自分で洗濯する人のうち「液体洗剤・濃縮タイプ」利用者が6割弱。「粉末洗剤」「液体洗剤・濃縮タイプ以外」は各3割弱で2013年より減少。「ジェルボール」は9%、「柔軟剤」は5割

■利用意向は「液体洗剤・濃縮タイプ」が自分で洗濯する人の5割強、「液体洗剤・濃縮タイプ以外」「粉末洗剤」が各20%台、「ジェルボール」は1割強


【調査結果】

◆洗濯する頻度
自分で洗濯する人は7割強、男性5割強、女性9割強です。頻度は「ほぼ毎日」が32.9%、女性30代以上では5割前後となっています。

◆衣類洗濯時に使う洗剤
衣類洗濯時に使う洗剤は、「衣料用合成洗剤(液体洗剤・濃縮タイプ)」が洗濯する人の57.1%です。「衣料用合成洗剤(粉末洗剤)」「衣料用合成洗剤(液体洗剤・濃縮タイプ以外)」は各3割弱で、2013年より減少しています。「衣料用合成洗剤(ジェルボール)」は8.9%、「柔軟剤」は50.2%です。

◆直近1年以内に利用した衣料用洗剤・洗濯石けん
衣料用洗剤・洗濯石けんの利用者に、直近1年以内に利用したブランドを聞いたところ、液体濃縮タイプの中では「ウルトラアタックNeo」「アタックNeo抗菌EXパワー」「トップNANOX」が各2割、液体洗剤(濃縮以外)の中では「アリエールイオンパワージェル」「アタック高浸透バイオジェル」、粉末洗剤の中では「ニュービーズ、フレグランスニュービーズ」「アタック高活性バイオEX」が各1割で上位にあがっています。

◆主に利用した衣料用洗剤・洗濯石けんを購入したきっかけ
直近1年間に主に利用した洗剤を購入したきっかけは、「店頭で商品を見た」「テレビ番組・CM」「特売・セール」が、衣料用洗剤利用者の2~3割で上位3位となっています。主利用洗剤別にみると、液体濃縮の『ウルトラアタックNeo』『トップNANOX』、液体タイプの『ボールドプラチナクリーン』、ジェルボールの『アリエールパワージェルボールS』『ボールドジェルボールWプラチナ』では、「テレビ番組・CM」が1位です。また、液体タイプの『トップクリアリキッド』、粉末の『ニュービーズ』『ブルーダイヤ』では「特売・セール」が最も多くなっています。

◆衣料用洗剤・洗濯石けん購入時の重視点
衣料用洗剤・洗濯石けん利用者の購入時の重視点は、「価格」(60.6%)に続き、「メーカーやブランド」「洗浄力」「洗剤のタイプ」が3~4割で上位にあがっています。過去調査と比べて、「水によく溶ける」が減少傾向です。男女差が大きいものは「洗剤のタイプ」「消臭、除菌・抗菌力」で、女性が男性を14~17ポイント上回ります。

◆利用したい衣料用洗剤・洗濯石けんのタイプ
自分で洗濯する人のうち、「衣料用合成洗剤(液体洗剤・濃縮タイプ)」を利用したい人は54.1%です。「衣料用合成洗剤(液体洗剤・濃縮タイプ以外)」「衣料用合成洗剤(粉末洗剤)」は各20%台、「衣料用合成洗剤(ジェルボール)」は11.8%です。「衣料用合成洗剤(液体洗剤・濃縮タイプ以外)」は、女性が男性を14ポイント上回ります。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2016年12月01日~12月05日
回答者数:10,646名
調査機関:マイボイスコム株式会社

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