2016年冬の賞与に関する実態調査(25・30・35歳の転職意向のある正社員対象) 

2017年01月24日
マイナビが運営する総合転職情報サイト『マイナビ転職』は、「マイナビ転職 2016年冬の賞与に関する実態調査」を発表しました。なお、本調査は25歳・30歳・35歳の転職意向のある正社員を対象にしており、賞与に関する実態調査は夏の調査も含めて今回で6回目となります。

<調査結果の概要>

2016年冬の賞与額は「0円」「20万円台」「30万円台」「200万円以上」がそれぞれ1割を超え、賞与額の格差が目立つ結果に

2016年の冬の賞与額を聞いたところ、支給された中では、「20万円台」と「30万円台」が12.5%と並んで最多となり、全体の平均値は72万円、中央値(※)は36万円だった。今回から選択肢に加えた「0円(支給されてない)」は16.7%で、2割弱が冬の賞与を支給されていない結果となった。従業員数別にみると、「0円(支給されてない)」が『60人未満』では33.3%で、『60~299人』は18.8%、『300人以上』は6.4%と、従業員規模により賞与の有無に違いがあることが分かる。
一方で、「200万円以上」と回答した層も1割程度存在し、10%を超えたのは「0円」「20万円台」「30万円台」「200万円以上」と、賞与額の格差が浮き彫りとなる結果となった。
※中央値:データを小さい順に並べたとき中央に位置する値のこと。50%の値がどの項目(選択肢)に属するかを表す

従業員規模の小さい企業ほど、前年より賞与額を減らす傾向に

前年(2015年冬)との比較では、「前年と変わらない」が41.9%で、「賞与額は増加した(大幅に+やや増えた)」の21.2%に対し、「賞与額は減少した(大幅に+やや減った)」と「前年も今年も冬の賞与はなかった」の合計30.4%となり、“増加した”を上回った。「前年より大幅に減った」の割合を従業員数別でみると、『60人未満』が15.5%で最も高い割合となり、『60~299人』は10.3%、『300人以上』は6.8%と差の出る結果となった。2016年後半には世界の経済情勢に影響を与える出来事が続き、先行きの不透明さから、従業員規模の小さい企業ほど、賞与額に関して慎重になっていることが推察される。

転職を思いとどまる賞与額は、実支給額の1.5倍を希望

冬の賞与額がいくらであれば転職を思いとどまるかを聞いたところ、「100万円~199万円」が18.3%で最多となった。希望額は平均値112万円・中央値60万円となり、実支給額(平均値72万円・中央値36万円)を1.5倍ほど上回っている。なお、冬の賞与額が転職活動に影響しない(いくらであっても転職を思いとどまらない)層も15.6%存在しているが、賞与額の引き上げは人材の流出の有効な対応策になりそうだ。


【調査概要】
調査地域/全国
調査方法/インターネット調査
調査期間/2016年12月15日(木)~12月19日(月)
調査対象/25・30・35歳の転職意向のある正社員480人(回答内訳/25歳:160人、30歳:160人、35歳:160人)

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