2017年バレンタインギフト トレンド調査 

2017年01月23日
ハースト婦人画報社が、リンベルと共同運営する通信販売事業「婦人画報のおかいもの」は、今年のバレンタインギフトについて、全国の「婦人画報のおかいもの」ユーザーを対象にインターネット調査を行いました。

<おもな調査結果>

★今年バレンタインチョコレートを購入しますか? 「購入する」(87%)、「購入しない・未定」(13%)

★贈り先は「本命」(73%)、「自分」(54%)、「職場の上司・同僚」(34%)がベスト3 (※複数回答)
半数以上が自分用にも購入。2015年調査時より自分用が4ポイントアップ。

★1個あたりの平均価格は全体で2,140円。2015年調査時に比べ本命用の予算が下がるなか、自分用は変わらず、「本命用(2690円)」と「自分用(2620円)」の予算がほぼ同額に。
「友人用」には以前よりも金額をかけている、という結果も(2017年 1760円、 2015年 1590円)

★平均購入個数は「自分用 1.9個」とほぼ複数買い。

★購入場所は1位「百貨店」(78%)、2位「通販・ネット注文」(67%)、3位「チョコレート専門店」(35%)(※複数回答) 
2015年調査時に比べ、「通販・ネット注文」と1位の「百貨店」との差が縮小。(2015年は19ポイント差であったのに比べ、今年は11ポイント差に。)

★購入のポイントは「味にこだわりがあること」(83%)、「センスがいいパッケージであること」(50%)、「人と違うオリジナリティがあること」(33%)がベスト3 (※複数回答)
「誰もが知っているブランドであること」(7%)や「価格が安いこと」(6%)をポイントとして挙げる人は少なく、とっておきの逸品を、ギフトにも自分にも購入したい、という意識が見えてきます。

【調査結果詳細】

Qバレンタインチョコレートを購入しますか
(N=1760)
購入する87%、購入しない3%、未定10%

Qどなたに購入予定ですか(N=1610、複数回答)
2017年/2015年
1 本命の相手(彼・夫・パートナー) 72%/74%
2 自分 54%/50%
3 職場の上司・同僚 34%/38%
4 女性の友人 22%/25%
5 男性の友人 15%

★自分用も半数以上で、2015年より4%増。義理チョコを買わなくても自分には、という方も多いようです。

Qそれぞれ何個くらい購入予定ですか(N=1610  ※2015年分データ無
平均個数
・本命の相手(彼・夫・パートナー) 1.3個
・自分 1.9個
・職場の義理 5.7個
・友人 3.5個

Qそれぞれ1個あたりいくらくらいの商品を購入予定ですか(N=1610)
2017年/2015年
全体平均 2,140円/2,150円
本命の相手(彼・夫・パートナー) 2,690円/2,810円
自分 2,620円/2,660円
職場の義理 1,490円/1,530円
友人 1,760円/1,590円

★自分用と本命用の価格がほぼ同じ。本命用の費用は抑え、その分を自分や友人に。

Q購入方法・場所は?(N=1610、複数回答)
2017年/2015年
1 百貨店 78%/82%
2 通販、ネット注文 67%/63%
3 チョコレート専門店 35%/24%
4 スーパー・コンビニエンスストア 7%/2%

★家でじっくりと選べる「通販、ネット注文」も多く利用されています。

Qチョコレートを購入する際にポイントとなるのは (N=1760、複数回答)
2017年/2015年
味にこだわりがあること 83%/75%
センスがいいパッケージであること 50%/46%
人と違うオリジナリティがあること 33%/39%
誰もが知っているブランドであること 7%/7%
価格が安いこと 6%4%

★有名ブランドを選ぶより、人とは違う、素材やその産地にこだわりをもつ商品を重視しているようです。


「婦人画報のおかいもの調べ」

【調査概要】
対象:「婦人画報のおかいもの」顧客
有効回答数:1670名(男性44名、女性1626名)(29歳以下21名、30代303名、40代670名、50代 531名、60代以上145名)
調査方法:インターネット調査
期間:2017年1月16日(月)~1月19日(木)

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[ハースト婦人画報社]
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