愛妻家になりそうな男性に関する調査(23歳から39歳の女性対象) 

2017年01月17日
アニヴェルセルは、継続的に実態調査を行い、ホームページ上に設置したコンテンツ「アニヴェルセル総研」に調査結果を公開しています。
第38弾は、全国の23歳から39歳の女性600名(既婚者、未婚者各300名)を対象に調査を行い、「愛妻家になりそうな男性は、どんな人だと思いますか。」に関する質問に対しての回答を以下のレポートにまとめています。

【調査結果】

結婚する前にわかればいいのに! 愛妻家になりそうな男性を見抜くには?

 愛妻家という言葉があります。愛し合って結ばれたおふたりですから、夫が妻を愛するのは言わずもがなのことですが、とりわけ奥さまへの愛情が深いご主人をさして使われる言葉でしょうか。自ら愛妻家を名乗る方も中にはいるかもしれません。でも、この言葉はやはり周囲の方が認めた上で使われる言葉だと思います。さらには、愛妻家は結婚してはじめて認められるもの。だとすれば、結婚前に愛妻家になりそうな男性を見抜く方法はあるでしょうか?既婚者、未婚者を問わず、女性が思い浮かべる「愛妻家になりそうな男性」とはどんなタイプの男性なのか知りたいと思いませんか?

愛妻家になりそうな男性には、「責任感のある人」が1位にランクイン!

 回答は8つの選択肢の中から、「愛妻家」になると思われる男性像を全て回答していただきました。

■愛妻家になりそうな男性は、どんな人だと思いますか?あてはまるものを全てお答えください。(複数選択可)

1位 責任感のある人 52.7%
2位 実家の家族との関係が良好な人 52.0%
3位 子供好きな人 46.7%
4位 ほめ上手な人 42.8%
5位 記念日を大事にする人 33.7%
6位 女子力の高い人 10.5%
7位 特にない 9.2%
8位 その他 3.7%

1位は「責任感のある人」(52.7%)。
半数以上の方が選んだ回答です。愛妻家の第一の条件は「責任感」と考える方が多いことがわかります。何があっても、すべてを受け止めて自分で対処する。そんな男性が愛妻家になるというのは頷けます。

2位は「実家の家族との関係が良好な人」(52.0%)。
ほぼ同率1位といえるこちらの回答も、半数以上の方から選ばれました。新しい家庭を上手にまとめられる男性なら、生まれ育った実家でもご家族との関係もうまく続いているはず。その視点はきっと間違っていません。

3位に入ったのは「子供好きな人」(46.7%)。
子供好き=妻を愛する夫、ということでしょうか。こちらも半数近い方からの回答です。子供が好きな男性は、奥さまはもちろん、結婚してからも家族を大切にする人と思われるようです。

4位は「ほめ上手な人」(42.8%)。
こちらは、これまでとは違って、「愛妻家」と直接結びつく回答には思えませんが、4割以上の方が選びました。ほめ上手ということは、人とのコミュニケーションが上手な人をイメージされるのでしょう。会話で相手を気持ちよくできる人は、結婚して日々を一緒に過ごす奥さまもきっと幸福にしてくれる。そんな考えの表れかもしれません。

5位は「記念日を大事にする人」(33.7%)。
結婚記念日や、ご夫婦・お子さまの誕生日など、結婚してからは家族で祝うさまざまな記念日が生まれます。そんな記念日を大切に思う習慣が独身時代から身に付いている男性なら、結婚してからも奥さまやご家族をきっと大切にしてくれるはず。三人にひとりの方が選んだ回答でした。

6位に入ったのは「女子力の高い人」(10.5%)。
約1割の少数意見ですが、この回答を選ばれた方の気持ちはわかるように思えます。女子力が高いということは、女性視点でものごとが見られるということ。つまり「女心がわかる人」ということでしょう。女性心理がわかれば、愛妻家の素質は十分ということなのだと思います。
以下、7位「その他」(9.2%)、8位「特にない」(3.7%)が続きました。


【調査概要】
表題:「恋愛・結婚意識」に関する実態調査
調査方法:インターネット調査
調査期間:2016年3月18日~3月23日
調査対象:全国23歳~39歳既婚男女600名

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[アニヴェルセル]
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