鍋メニューや実施に関する意識調査(20~69歳男女対象) 

2016年07月14日
ミツカンは、鍋メニューや実施に関する意識調査を実施。

【調査結果のポイント】

■鍋実施回数
■鍋調味料の市場動向
・2015年度の鍋実施回数(9月ー2月)の平均値は既婚女性19.9回。
・2011年度からのデータを見ると、ほぼ20回前後で推移。2015年度は暖冬の影響か若干回数は減っている。
・既婚女性の実施回数で見ると、年代が高いほど、実施回数も多い。
・2015年度の実施回数で多いのは、「11回~15回」、次は「16回~20回」
・2014年度/2015年度では鍋調味料の市場は若干減っているが、2011年度から2015年度の年平均伸張率を見ると、102.3%と伸びている。

■鍋の魅力(野菜がとれる)
・「鍋の良い点」として、一番にあげられたのは「野菜がたくさん食べられる」、また、3番目に「野菜がおいしい」という項目が入っている。
・「鍋を実施したきっかけ」でも、「野菜がとりたかったから」という項目が上位にはいっている。
・上記から、野菜をとりたいときに、野菜が美味しくたくさん食べられる鍋が選ばれる傾向にあると想定できる。

■鍋のトレンド
・2015年度の種類別の鍋実施回数で見ると、しょうゆ味の鍋(寄せ鍋・ちゃんこ鍋など)や、おでん、水炊きなど、昔からある定番の鍋の実施回数が多い。
・最近の味覚のトレンドでは「あっさり味」が好まれる傾向にあり、鍋でも、あっさりした定番の和風ベーシックな鍋が好まれる傾向にあると想定できる。

■鍋つゆの使用実態
・2015年度のデータでは、鍋の味つけに関して、約半数(46.6%)の人*が市販の鍋つゆを使用。*全体のデータ/鍋つゆをベースに自分で味を調整した人含む
・鍋つゆ市場は年々拡大傾向。市販の鍋つゆは特に20~30代の若い世代において使用割合が多いが、使用割合が伸びているのは40代。
・鍋つゆの使用理由は、「簡単」「味付けに失敗しない」「おいしい」

■「ぽん酢」と野菜
・鍋のつけだれとして使用したものの中で一番多いのが「味つけぽん酢」(24.4%/MA)
・理由は「野菜がおいしく食べられるから」

■作りたい鍋メニュー「すき焼き」
・「家庭で作りたい鍋」「好きな鍋」は3年連続「すき焼き・牛鍋」がトップ。
・ただし、実施回数はトップではなく、その理由は「材料費が高い」

【調査結果】

■鍋実施回数、鍋調味料の市場動向
鍋実施回数(9月ー2月)は、ほぼ20回前後で毎年推移しています。半年で20回前後ですので、平均すると、ほぼ1ヶ月に3回程度実施といった様子が伺えます。
・2015年度は暖冬の影響か若干回数は減っている。
・一番多いのは、11-15回実施、次いで16回ー20回実施のゾーンとなっている。
・年代別(既婚女性)で見ると、60代(24.7回)、50代(23.5回)が実施回数が多い。
・エリア別(既婚女性)で見ると、中国・四国(22.8回)、京阪神(22.4回)が他エリアよりも多い。

■鍋の魅力(野菜がとれる)
鍋の良い点として、「野菜がたくさん食べられる」(1位)、「野菜がおいしい」(3位)という
回答が上位にきています。
野菜をおいしくたくさん食べたいときに、鍋を選ぶ傾向にあるといえるのではないでしょうか。
・鍋の実施を決めた場所として、ほぼ8割の人が「家」との回答。
・その際のきっかけでは、「野菜がとりたかたったから」という回答も5位にランクイン。

■鍋のトレンド ~実施回数、味覚のトレンドから~
2015年度(9-2月)の種類別鍋の実施回数をみた場合、寄せ鍋、ちゃんこ鍋などの「しょうゆ味の鍋」や、「おでん」、「水炊き」など、昔からある定番の鍋の実施回数が多いです。
また、世の中の味覚のトレンドとして、あっさりした味が好まれるという傾向があります。
鍋の世界においても、そういった定番のあっさりした和風ベーシックな味の鍋の人気は根強いといえるのではないでしょうか。
・過去の調査でも、実施回数が多い鍋メニューは「しょうゆ味の鍋」、「おでん」、「水炊き」が上位となっており、同じ傾向です。

■鍋つゆの使用実態

鍋つゆ市場は年々、伸張しています。
既婚女性を年代別で比較すると、直近3年間で使用する割合の増え方が最も多い年代は40代で、次いで30代となっています。使用理由のトップはどの年代も「調理が簡単だから」ですが、家事、仕事、育児等で忙しいことが多い40代、30代にとっても鍋つゆの簡便性が評価されているようです。
・鍋の味つけに関しては、約半数(46.6%)の人が市販の鍋つゆを使用*全体のデータ/鍋つゆをベースに自分で味を調整した人含む
・鍋つゆの使用割合は過去5年間のトレンドで見ると、増える傾向
・使用する割合が増えている年代である40代は、60代、50代に次いで鍋実施回数が多い年代。
・そのため、今後も鍋つゆ市場は拡大すると見込まれる。

■「ぽん酢」と野菜
水炊き・しゃぶしゃぶなどの鍋のつけだれに使用したものとしては、市販の味つけぽん酢が一番多く、その理由は「野菜がおいしく食べられるから」がトップ、次いで、「さっぱり食べられるから」となっており、それらがぽん酢の魅力といえるでしょう。
「あっさり味」が最近の味覚のトレンドとして支持されており、さっぱりしているぽん酢を使った水炊き、しゃぶしゃぶは野菜を美味しく食べるメニューとしておすすめです。
・水炊きは、しょうゆ味の鍋、おでんに次いで実施回数が多い。
・鍋のつけだれとして使用したものとしては、ぽん酢が一番多い。(24.4%)
・ぽん酢を使用した理由に「野菜をおいしく食べられるから」とした人は47.2%。

■作りたい鍋メニュー「すき焼き」
「今後家庭で作りたい鍋」「好きな鍋」は、3年連続で、「すき焼き・牛鍋」がトップです。
・にもかかわらず、「すき焼き・牛鍋」の実施回数の平均値(全体)は1.6回と、しょうゆ味の鍋(2.5回)、おでん(2.4回)、水炊き(2.1回)と比較すると少ない。
・実施回数が多いしょうゆ味の鍋や、おでん、水炊きは今後も継続して家庭で作りたい鍋と考えられている。
・すき焼きの不満点は「材料費が高いこと」。


【調査概要】
調査主体:株式会社Mizkan
調査テーマ:鍋メニューの実施実態、及び、実施意識に関する調査
調査方法:インターネット調査
対象エリア:全国
調査対象:20~69歳 計4,000名
 2人暮らし以上既婚女性 3,200名
 1人暮らし週に1回以上夕飯を自炊する男女 800名


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