「ミドルの面接で面接官が見ているポイント」調査(転職コンサルタント対象) 

2016年12月28日
エン・ジャパンが運営するミドル世代の転職活動を支援する転職サイト『ミドルの転職』上で、サイトを利用している転職コンサルタントを対象に「ミドルの面接で面接官が見ているポイント」についてアンケートを行ない、104名から回答を得ました。

【調査結果概要】

★ ミドルの面接で面接官が見ているポイントは「専門性」、「マネジメント能力」、「人柄」。
★ 企業が重視する人柄は「柔軟性」、「適応力」、「主体性」。
★ 面接で印象が悪くなる求職者の対応は、「ネガティブな転職理由」、「応募先企業の理解不足」、「横柄な受け答え」。

【調査結果詳細】

1:ミドルの面接で面接官が見ているポイントは「専門性」、「マネジメント能力」、「人柄」。

転職支援のプロである転職コンサルタントに、ミドルの面接で面接官が見ているポイントについて伺ったところ、第1位は「専門職種の知識・経験」(84%)。『ミドルが転職する場合、社会人経験の長さゆえ経験に裏打ちされた専門性が求められる』『若手層であればポテンシャルも考慮されるが、ミドルの場合は即戦力として採用したい企業がほとんどのためコアスキルが求められる 』など、年齢や社会人歴の長さと比例した専門性が重視されるようです。

第2位は「マネジメント能力」(39%)。『社内のマネジメント層不足のため』『年齢バランスから考慮し、管理者能力を重視する』など、現状の社内構成や人員配置上、ミドル層を積極的に採用する企業が多いようです。

第3位は「人柄」(34%)。『スキルや経験は書類選考で判断できるため、面接では人柄は重要視される』『いくら即戦力でも、入社後に活躍・貢献できるかは人柄次第と考えている企業が多い』など、対面で実施する面接だからこそ見極められる人柄を重視していることが分かります。

2:企業が重視する人柄は「柔軟性」、「適応力」、「主体性」。

ミドルの面接において、企業が重視している人柄について伺ったところ、第1位は「柔軟性」(66%)、第2位は「適応力」(48%)、第3位は「主体性」(46%)でした。

「柔軟性」と回答した転職コンサルタントの声
○年齢が上がれば上がるほど、固定概念に縛られない柔軟性が求められる
○新しい環境において過去の経験に囚われすぎず、自分を変えられるかどうかが重要

「適応力」と回答した転職コンサルタントの声
○いかに早く馴染めるか、良好な人間関係を築けるか、適応性が問われるため
○年収や役職レンジが高い人ほど、文化や風土に馴染めるか見極められる

「主体性」と回答した転職コンサルタントの声
○新たな環境では自ら動き、周りを巻き込みながら能力を発揮することが必要
○ミドルの転職であっても、受け身にならず主体的に動ける行動力が求められているため

3:面接で印象が悪くなる求職者の対応は、「ネガティブな転職理由」、「応募先企業の理解不足」、「横柄な受け答え」。

ミドルの面接において、求職者がやってしまいがちな悪印象を与える行動について伺ったところ、第1位は「ネガティブな転職理由」(53%)、第2位は「応募先企業の理解不足」(47%)、第3位は「横柄な受け答え」(35%)でした。

「ネガティブな転職理由」と回答した転職コンサルタントの声
○何事もネガティブに捉える印象を持たれ、入社後も短期間での退職が懸念されるため
○入社後に本人にとってネガティブな状況になると、再度転職を考え始める懸念を持たれる

 「応募先企業の理解不足」と回答した転職コンサルタントの声
○面接に向けた準備不足と捉えられ、志望度が低い印象を与えてしまうため
○転職活動における基本が出来ていないと判断され、人柄や能力も同様に評価されがちになる

「横柄な受け答え」と回答した転職コンサルタントの声
○志望意欲が感じられず、入社後に周囲の社員と円滑に就業できるイメージが持てない
○場面・状況に合わせた対応力が低いため、仕事においても同様の事が想像できる


【調査結果】
調査方法:インターネットによるアンケート
調査対象:『ミドルの転職』を利用する転職コンサルタント
有効回答数:104名
調査期間:2016年11月30日~12月7日

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