スマート家電に関する調査 

2016年12月28日
マイボイスコムは、『スマート家電』に関するインターネット調査を2016年12月1日~5日に実施し、10,676件の回答を集めました。

【調査結果TOPICS】

■スマート家電の認知率は7割強。「内容まで詳しく知っている」が8%、「聞いたことがある程度」が7割弱

■スマート家電の利用意向者は2割弱、男性20代や女性10・20代でやや高い。非利用意向者は4割弱


【調査結果】

◆スマート家電の認知
スマート家電の認知率は7割強、「内容まで詳しく知っている」が7.9%、「聞いたことがある程度」が66.1%です。

◆家電製品をスマートフォンと機能連携して利用している状況
家電製品をスマートフォンと機能連携して利用している人は2.6%です。「本体機器の電源や設定を、スマートフォンで外出先等から遠隔操作」「スマートフォンをリモコン代わりにして本体を操作」「スマートフォンで、テレビ番組・ビデオ録画・オーディオ等を視聴」が各1%となっています。
家電製品をスマートフォンと機能連携して利用している人が、連携して利用している家電製品は、「テレビ」「ブルーレイ・DVDレコーダー、プレーヤー」が3割台、「エアコン」が10.0%、「オーディオ機器」が5.4%となっています。

◆スマート家電の利用意向
スマート家電の利用意向者は19.3%、男性20代や女性10・20代で3~4割と他の層よりやや高くなっています。非利用意向者は37.5%です。30代以上では、非利用意向者の方が意向者より多くなっています。

◆スマートフォンと家電製品の機能連携で魅力的に感じるもの
スマートフォンと機能連携できる家電製品で、魅力的に感じる機能は、「本体機器の電源や設定を、スマートフォンで外出先等から遠隔操作」が25.3%、「スマートフォンに、電源切り忘れ・予約し忘れ、動作完了等を通知」が21.1%となっています。スマート家電利用意向者では、「本体機器の電源や設定を、スマートフォンで外出先等から遠隔操作」が6~7割、「スマートフォンに、電源切り忘れ・予約し忘れ、動作完了等を通知」が5割弱です。

◆家電製品をスマートフォンと機能連携して行ってみたいこと
家電製品をスマートフォンと機能連携して行ってみたいことは、「ブルーレイ・DVDレコーダー:スマートフォンで外出先等から録画予約」「エアコン:スマートフォンで操作・確認、切り忘れ通知など」が約17%、「テレビ:スマートフォンをリモコン代わりにしてテレビを操作」が12.0%となっています。


【調査概要】
調査対象:「MyVoice」のアンケートモニター
調査方法:インターネット調査(ネットリサーチ)
調査時期:2016年12月01日~12月05日
回答者数:10,676名
調査機関:マイボイスコム株式会社

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[マイボイスコム]
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