位置情報ビッグデータで初詣の混雑を分析 

2016年12月27日
インテージは、ドコモ・インサイトマーケティングが提供する「モバイル空間統計」のデータを用い、2016年の元日から3日における明治神宮・浅草寺、両エリアの滞在者の傾向を分析しましたので、その結果をご紹介します。
※各エリアの位置情報データから滞在者の傾向を推計しています(すべてが参拝客とは限りません)

[分析結果のポイント]

◇混雑を避けるなら元日の午前中がオススメ!人出は、元日より2日、2日より3日と増える傾向

◇初詣スポットへの来訪者年代に違いあり!「明治神宮」は10~20代、「浅草寺」は50代以上の来訪者の多さが特徴的

◇アクセスルートも工夫の余地あり!?「明治神宮」は東京都下(東京23区以外)や神奈川県から、「浅草寺」は埼玉県・千葉県からの来訪者が比較的多い傾向


[分析結果の詳細]

混雑を避けるなら元日の午前、特に 10時前がオススメ。人出は元日以降増加傾向
「明治神宮」・「浅草寺」両エリアの来訪者数について、時間帯別の推移を分析しました。3日間全てにおいて、8時以降に来訪者数が増え始め、14時にピークを迎えました。いずれの日にちも、午前中よりも正午過ぎからの方が混雑することが分かりました。また、日別にみる各時間帯の来訪者数は、元日よりも2日、2日よりも3日の方が多くなっています。この傾向は明治神宮と浅草寺それぞれのデータで見ても同じであり、混雑を回避して参拝するなら、元日の10時前が比較的よいことがうかがえます。

「明治神宮」は若年層、「浅草寺」は50代以上の来訪者が比較的多い傾向
「明治神宮」・「浅草寺」両エリアへの来訪者について、年代の違いを分析しました。
年代別では30~40代の構成比はほぼ同じですが、「明治神宮」の方は20代までの若年層の比率が10ポイント] 高く、一方で、「浅草寺」は50代以上の比率が高い傾向にあります。60代の比率は、「浅草寺」が「明治神宮」よりも5ポイント高く、特にシニア層に支持されている様子がうかがえます。

「明治神宮」は神奈川、「浅草寺」は埼玉・千葉からの来訪者が比較的多い傾向 
「明治神宮」・「浅草寺」両エリアへの来訪者について、居住地の違いを分析しました。
 東京23区からの来訪者はほぼ同じ構成比ですが、「明治神宮」では東京都下(東京23区以外)や神奈川県から、「浅草寺」では埼玉県・千葉県からの来訪者が比較的多い傾向にあることが分かります。毎年多くの人出で賑わう初詣。居住地からのアクセスのしやすさが来訪の決め手のひとつとなっているようです。

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