外食市場調査2016年11月度 

2016年12月26日
リクルートライフスタイルの外食市場に関する調査・研究機関「ホットペッパーグルメ外食総研」は、首都圏・関西圏・東海圏の男女約1万人を対象とする2016年11月度の「外食市場調査」を実施しましたので調査結果をご報告いたします。

【今月のポイント】

①外食市場規模が7カ月連続で前年比マイナス。首都圏でマイナス幅が大きく3圏域で前年割れ
②主要16業態中11業態で市場規模が前年比マイナス

2016年11月の外食市場規模は、東名阪3圏域合わせて3,067億円となり、前年同月比(以下、前年比)は‐132億円と7カ月連続で前年を下回った。3圏域合計の外食頻度と単価が前年を下回ったことが要因。前年に比べて日曜が1日少ないカレンダーの影響もありそう。首都圏では、54年ぶりと言われた11月の降雪の影響か、外食実施率・頻度・単価がすべて前年を下回り、外食市場規模が前年比-106億円と全体のマイナスの大部分を占めた。業態別では、主要な16業態中11業態で外食市場規模が前年を下回った。「和食料理店」「居酒屋」など単価が相対的に高い業態での利用回数減少と「牛丼・カレー等」「ファミリーレストラン、回転すし等」など単価が相対的に低い業態での利用回数増加により、全体の平均単価が下がったと考えられる。

【3圏域計(首都圏・関西圏・東海圏)】

● 2016年11月の外食(※1)実施率は 75.7% (前月比増減 +0.1pt、前年比増減 ± 0.0pt)
● 2016年11月の外食頻度(※2)は 3.98回/月 (前月比増減 -0.14回、前年比増減 -0.09回)
● 2016年11月の外食単価は 2,462円 (前月比増減 +23円、前年比増減 -31円)
● 2016年11月の外食市場規模(※3)は 3,067億円 (前月比増減 -81億円、前年比増減 -132億円)
※1 外食:夕方以降の食事について、お店で食事した場合を対象。消費地の範囲として、各圏域の居住者が各圏域の対象都府県内でおこなった外食を対象としており、圏域外でおこなった外食は含んでいない。また、夕方以降、1日2回までの外食を含む
※2 外食頻度:外食実施者の1カ月あたりの平均外食回数
※3 外食市場規模:各圏域の当該年齢人口(2015年3月までH24人口推計、2015年4月からH25人口推計、2016年4月からH26人口推計)×外食実施率×外食頻度×外食単価で算出
(参考)基準人口(前年度比)は、3圏域・計:-0.6%、首都圏:-0.5%、関西圏:-1.1%、東海圏:-0.6%

【圏域別】

● 外食実施率は、首都圏:75.2%(前年比増減 -0.5pt)、関西圏:76.0%(同 +0.7pt)、東海圏:76.6%(同 +0.4pt)
● 外食頻度は、首都圏:4.24回/月(前年比増減 -0.09回)、関西圏:3.71回/月(同 -0.16回)、東海圏:3.48回/月(同 +0.01回)
● 外食単価は、首都圏:2,521円(前年比増減 -60円)、関西圏:2,490円(同 +68円)、東海圏:2,149円(同 -87円)
● 外食市場規模は、首都圏:1,893億円(前年比増減 -106億円)、関西圏:811億円(同 -13億円)、
東海圏:363億円(同 -14億円)

【業態別】(3圏域計)

● 業態別の市場規模は、【和食料理店】(前年比増減-35億円)や【フレンチ・イタリアン料理店】(前年比増減-27億円)など、主要16業態中11業態で前年を下回った
● 【和食料理店】は、単価は前年比+22円だったが、延べ回数の減少(-101万回)の影響が大きく、【フレンチ・イタリアン料理店】は、単価、延べ回数ともに減少した(単価-88円、延べ回数-53万回)

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