「目の悩み」に関する意識・実態調査(20~70代男女対象) 

2016年12月14日
生活者の意識・実態に関する調査をおこなうトレンド総研は、20~70代の男女600名を対象に、「目の悩み」に関する意識・実態調査をおこないました。

【調査結果】

◆現代人の目の悩みは、「疲れ目」と「かすみ目」がツートップ!

はじめに、「現在、目の悩みはありますか?」と質問したところ、全体の71%が「ある」と答えました。そこで、具体的に「どのような目の悩みがあるか」を聞いたところ、「疲れ目」(71%)と「かすみ目」(39%)がツートップに。
目の悩みがある人のうち、7割超が目の疲れ、約4割が目のかすみを気にしているということになります。

◆同じ疲れ目・かすみ目でも、症状は人によって異なる!?

それでは、疲れ目やかすみ目の症状とは、それぞれどのようなものなのでしょうか。まず、疲れ目を自覚している人(303名)に具体的な症状を聞いたところ、「目がショボショボする」(76%)という回答が最も多くあがった一方で、「目の奥が重いと感じる」(32%)、「目がゴロゴロする」(23%)という声もみられました。
また、かすみ目を自覚している人(169名)に症状を聞いた質問では、「ピントがあわないと感じる」(81%)のほか、「視界の一部がぼやけて見える」(29%)、「目やにが多く、見えづらいと感じる」(21%)などの回答が目立つ結果に。
同じ疲れ目・かすみ目でも、症状は人によって違いがあることがわかります。

◆疲れ目・かすみ目の対処法、1位は「目薬」! 一方で、6割が目薬選びに「自信なし」

そこで、「疲れ目またはかすみ目を感じた時に、どのような対処をすることが多いですか?」と聞いたところ、疲れ目・かすみ目ともに「目薬をさす」が最多に(疲れ目:65%、かすみ目:56%)。手軽に目のケアができる目薬を活用している人が多いようです。
また、前問で「目薬をさす」と答えた人に、目薬選びについて聞くと、「症状や原因に応じて適切な目薬を選ぶべきだと思う」という人が85%に。
しかし一方で、「症状や原因にあった目薬を正しく選んでいる自信がある」と答えた人は40%にとどまりました。
残り6割は、正しい目薬選びができていない可能性が高いと言えます。さらに、「目薬はどれを選んでも同じだと思う」と考える人も、20%と5人に1人にのぼりました。


<調査概要>
調査名:「目の悩み」に関する調査
調査期間:2016年11月18日(金)~11月22日(火)
調査対象:20~70代 男女600名 (年代・性別 均等割付)
調査方法:インターネット調査

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[トレンド総研]
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