「2016年の日本の世相を表す英単語」についての調査(外国人教師対象) 

2016年12月09日
イーオンは、同社に在籍中の外国人教師460名を対象に、「2016年の日本の世相を表す英単語」について調査を実施しました。

【調査結果トピックス】

■外国人教師の間でも「ポケモンGO」が話題を席巻!「Go」が初の1位を獲得。
 2016年、国内外で大きな話題となった「ポケモンGO」の大ヒットを背景に、「Go」《行く》が、昨年の圏外から一気に1位へと駆け上がる結果となりました。日本発のゲーム「ポケモン」が国内のみならず世界中を席巻する様は、外国人教師にも強烈なインパクトを残しました。また、携帯を片手に日本中を動き回る人々の様子から「Motion」《動き》や、その世界的な盛り上がりから「Craze」《流行・熱狂》なども上位にランクインする結果となりました。

■2位には「北海道新幹線」「オバマ大統領の広島訪問」という2つの出来ごとを背景に、「つながり」を意味する「Connection」がランクイン。
 2位に「Connection」、3位には「Unity」とどちらも「つながり」や「結束」を意味する単語がランクインしました。どちらも主な理由として「北海道新幹線開通」と「オバマ大統領の広島初訪問」が挙げられるなど、まったく違う二つの事柄でありながらも、外国人教師にとって日本を取り巻く「つながり」が印象的な1年となりました。

■「政治」「生理学・医学・化学」「芸能」…挙げられた多彩な英単語は、さまざまな分野で印象的な出来事の多かった2016年を象徴。
 「米大統領選の影響」などの変化を背景とした「Change」《変化》や、「初の女性都知事誕生」に起因する「Woman」《女性》などの政治的な事柄から、ノーベル賞の受賞や新元素「ニホニウム」の発見など理系分野での出来事を背景とした「Progress」《進行・進展》、さらには芸能人の数々のスキャンダルを背景とした「Shock」《衝撃、驚き》、「Scandal」《醜聞、スキャンダル》など、今年は例年以上に多彩な分野での出来事が背景に挙げられる結果となりました。


【調査概要】
調査方法:社内イントラネットによる調査
調査対象:イーオンに勤務する外国人講師
有効回答数:460名
調査実施期間:2016年11月14日(月)~2016年11月24日(木)

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[イーオン]
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