【美容センサス2016年下期】≪美容意識編≫(15~69歳の男女対象) 

2016年12月09日
リクルートライフスタイルに設置された美容に関する調査研究機関である「ホットペッパービューティーアカデミー」は、全国の人口20万人以上の都市在住者のうち15~69歳の男女7,700人を対象に、美容意識と行動について調査を実施しました。

<調査結果サマリー>

【美容において重要視するポイント】~【女性】【男性】~
男女とも1位は「髪型」で、女性の2位は「体型(全体のバランス)」、男性の2位は「体臭・口臭」
■ 女性の年代別で見てみると、1位「髪型」は共通しているが、2位は20代以上では「体型(全体のバランス)」、10代は「体の肌質・体毛(ムダ毛)」と重視ポイントは世代によって異なる。
■ 男性の年代別では、「体臭・口臭」はどの年代でも2位以内にランクインし、10~60代いずれの年代でも約4割が重要視している。

【外見年齢(自己認識と願望)】~【女性】【男性】~
30代から女性は8割以上、男性は7割近くの人が、実年齢より若く見られたい志向にスイッチ
■ 「何歳に見られていると思うか」:男女ともに全体では、「実年齢よりも年下」に見られていると思っている割合がもっとも高く、女性が64.9%、男性が53.3%であった。次いで「年相応(差なし)」で、女性で20.9%、男性で24.7%。年代別で見てみると、男女ともに30代以降が「実年齢よりも年下」の割合が半数以上になり、年代が上がるほど割合が高くなる傾向であった。
■ 「何歳に見られたいか」:女性全体では「実年齢よりも年下」に見られたい割合(73.3%)がもっとも高い。年代別で見ると、30代以上から「実年齢よりも年下」が8割以上を占め、男性全体でも「実年齢よりも年下」(63.5%)がもっとも高い。年代別で見てみると、30代以上は「実年齢よりも年下」が7~8割を占めるが、10代では「年相応(差なし)」が6割であった。

【外見をよくすること・若さを保つことのきっかけ】~【女性】~
10~20代女性の「SNS・ブログ」は、40~50代よりも4~5倍高く、意識・行動のきっかけになっている
■ 「美容を意識するきっかけ」:全体では「友人・知人の容姿を見て」(29.8%)がもっとも高く、次いで「テレビCM・テレビ番組」(23.3%)、「おしゃれな街やお店や街の人に影響されて」(19.4%)。
■ 「サロンに行く・ケアをするなど、美容に関する行動のきっかけになるもの」:全体では「友人・知人の容姿を見て」(16.8%)がもっとも高く、次いで「テレビCM・テレビ番組」(11.0%)、「友人・知人の話を聞いたり、勧められて」(10.4%)。
■ 意識、行動のきっかけともに、10~20代で「SNS・ブログ」の割合が他年代より高く、40~50代の4~5倍の高さになっている。

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[リクルートライフスタイル]
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