テレビの録画視聴の実態に関する調査(15歳以上の男女対象) 

2016年12月08日
メディアリサーチデータを提供するスイッチ・メディア・ラボは、関東1都6県の15歳以上の男女約1,200人を対象に、「テレビ視聴に関するアンケート」をインターネット調査で実施しました。

 昨今、インターネットやスマートフォンの普及にともない、生活者やメディアを取り巻く環境は大きく変化し企業のマーケティングもその対応を求められています。テレビや動画の見られ方について、変化と実態を把握し、企業の広告・宣伝・マーケティング担当者の参考としてもらうため、先月発表した「オンライン動画の視聴実態」に続いて、今回は「テレビの録画視聴の実態」についてアンケート結果をレポートします。

【調査結果サマリー】

・テレビの録画視聴 一日あたり平均時間は、平日20分、土日44分

・録画するジャンルTOP3は、「ドラマ」「映画」「バラエティ」

・録画した番組を放送日から「7日以内」に視聴する人は、75%


【調査結果】

■ 自宅の録画機器所有率81%
 一日あたりの録画視聴時間は平日 20分、土日44分


まず基礎情報として自宅のテレビと録画機器の所有状況を尋ねたところ、テレビの所有率は96%、平均所有台数は1.8台。録画機器の所有率は81%、平均所有台数は1.2台でした。
テレビの視聴時間の平均は、放送時間どおりに見る「リアルタイム視聴」が一日あたり平日が54分、土日は1時間50分。
録画した番組を好きな時間に視聴する「タイムシフト視聴」では、一日あたり平日で20分、土日で44分でした。
「リアルタイム」「タイムシフト」どちらのスタイルでも、テレビの視聴時間は、土日は平日の倍以上と長い傾向がありました。

■ 録画するジャンルTOP3は、「ドラマ」「映画」「バラエティ」

 ふだん録画視聴すると回答した人に、よく録画するテレビ番組のジャンルをたずねたところ、1位は「ドラマ」63%、2位は「映画」で47%、3位は「バラエティ」44%でした。
「スポーツ」は22%と低く、リアルタイムに楽しみたいジャンルであることがわかります。
また、性年代でみると10代(15歳~19歳)男性では、「アニメ・特撮」が66%で最多でした。

■ 録画した番組を放送日から「7日以内」に視聴する人は、75%

 ふだん録画視聴すると回答した人に、録画した番組を何日以内に視聴することが多いかたずねたところ、「当日」は4%、「1~2日以内」が25%、「3~4日以内」22%で、「7日以内」をあわせると75%となりました。

■ 番組を録画する理由
トップは「放送時間帯に視聴できないから」で8割を超える


 ふだん録画視聴すると回答した人に、テレビ番組を録画して視聴する理由をたずねました。1位は「放送時間に視聴できないから」で82%でした。次いで、「都合のよい時間に視聴したいから」が51%、「同じ放送時間帯に視聴したい番組が複数重なっているから」が43%でした。

 この他、「番組を保存しておきたいから」「CMを飛ばして視聴したいから」がそれぞれ約3割の回答、「繰り返し何度も視聴したいから」も14%あがっており、さまざまな理由からテレビの録画視聴(タイムシフト視聴)が普及していることがわかりました。


<調査概要>
調査方法:インターネット調査 (外部インターネット調査会社に委託し実施)
調査対象者:関東1都6県の15歳以上男女
調査実施日:2016年9月14日(水)~2016年9月15日(木)
有効回答数:1,236サンプル(性年代均等割付・下表)

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