白髪に関する意識調査2016(20~69歳の男女対象) 

2016年12月06日
リクルートライフスタイルに設置された美容に関する調査研究機関である「ホットペッパービューティーアカデミー」は、20~69歳の男女を対象に「白髪に関する意識調査2016」を実施しました。

【調査結果サマリー】

◆白髪がステキだと思う男性有名人、「吉川晃司」が1位に!
白髪を隠すことなくそのまま生かしたヘアスタイルを楽しむ人がいる。今回、男女519人に「白髪が素敵だと思う男性有名人」についてアンケートをとったところ、男女共に「吉川 晃司」さんが1位にランクイン。2位以下は男女のランキングに差があるものの、「高田 純次」さんは共にランクインする結果となった。

◆白髪染めをしている人の割合
白髪染めをしている人は、男性3割弱、女性8割弱。
現在、白髪であり白髪染めをしている人は、全体で半数以上。男女別で見ると、白髪染めをしている人の割合は女性の方が圧倒的に多く、男女に大きな差があることがうかがえる。

◆白髪が気になり出した年齢と白髪染めを始めた年齢
白髪が気になり出した年齢は男性は約37.1歳、女性は約41.7歳。
男性の方が10歳ほど早いが、ケアを始める年齢になると男女の年齢差は約3歳に縮まる。また、白髪染めを続けたい年齢は、男性よりも女性の方が高く、継続意向も強い傾向。

◆白髪とストレスの関係性
白髪を気にしておりケアをしている男性・女性の70%以上の人が仕事上でストレスを感じていると回答。
ストレスが「非常に強い」「強い」「やや強い」のそれぞれの割合は男性がやや高いものの、男性・女性ともに70%以上と高い結果となった。

◆白髪染めの理由
男性は「若さをキープしたい」という気持ちで白髪染めをする一方、女性は「イメージダウンをしたくない」という気持ちが白髪染めの大きな理由となっている。
男性と女性で白髪染めをする理由に意識の差が見られる。男性は「若く見られたい」「かっこ良い」「いい印象」という若さをキープしたい、イメージアップにつながる項目が上位に。一方、女性は「身だしなみ」「自分自身が気になる」というマイナスイメージを持たれないようにするための項目が上位にくる結果となった。

◆パートナーに対する白髪ケアについて
パートナーに求める白髪ケアについて、男性は「染めてほしい」という回答が約半数。一方、女性は「何も言わない」という回答が約半数となり意識の差が見える。
男性はパートナーに対し「若々しくいてほしいので、染めてほしい」と回答した人が一番多く、若さのキープをパートナーにも求める傾向がある。女性は、「本人の自由だと思うので何も言わない」と回答した人が一番多いが、「そのままでもステキであれば、何も言わない」「特に気にならないので、何も言わない」と回答した人が計・25%以上となり、白髪をポジティブなイメージとして捉えていることがわかる。


【調査概要】
調査方法:インターネット調査
<スクリーニング>
調査時期:2016年7月11日(月)~7月13日(水)
調査対象:全国20~69歳男女計50,000人
<本調査>※スクリーニング対象者のうち、現在白髪があり白髪染めをしている、かつ白髪を気にしている、かつヘアサロン利用頻度が3カ月に1回以上の人
調査時期:2016年7月20日(水)~7月25日(月)
調査対象:全国20~69歳男女各1,035人
<追加調査>
調査時期:2016年10月28日(金)~10月31日(月)
調査対象:本調査を受けた全国20~69歳男女計519人

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[リクルートライフスタイル]
 マイページ TOP