「独身ビジネスパ ーソンの休日時間」調査(独身男女対象) 

2016年11月16日
シチズン時計は、11 月 23 日の「勤労感謝の日」に先立ち、休日は自由に使える時間が比較的多いと予想される独身ビジネスパーソンを対象に、「独身ビジネスパーソンの休日時間」と題した調査を実施しました。「休日時間」をいかに活用するかが、健康の維持、創造力の発揮、仕事の能率や成果にも影響を与えます。仕事を離れた休日時間をどのように過ごしているのか、独身ビジネスパーソンの実態を探りました。

【調査結果サマリー】

休日の就寝・起床時間
◇休日の就寝・起床時間、夜更かしよりも朝寝坊傾向に
◇男性より、女性の方が朝寝坊?

休日に「一人で過ごす時間」・「人と接する時間」
◇休日は「一人で過ごすことが多い」人が 8 割、「家にいることが多い」人が 6 割
◇“おひとり様”の“内向き傾向”が明らかに

休日の余暇時間の過ごし方
◇余暇時間の平均は 8 時間 19 分
◇優先的にしたいのは「睡眠」「インターネット」「テレビ」時間
◇休日のスマホ利用、1 時間以内が 34.4%、持ってない人も 18.0%

仕事と休日の意識が切り替わる時刻
◇仕事モードから休日モードへ:休前日が 8 割近く
◇休日モードから仕事モードへ:休日の前日と仕事日が拮抗

まとまった休日の過ごし方
◇これまでに取ったいちばん長い休暇 平均 10.59 日
◇長期休暇の過ごし方は「国内旅行」、「海外旅行」
◇長期休暇で“内向き”傾向は解消か?

自由に過ごせる休日を 1 日買うことができたら?
◇ 平均金額は 16,648 円 支払うことのできる現実的な値段か

【調査結果】

休日の就寝・起床時間
◇ 休日の就寝・起床時間、夜更かしよりも朝寝坊傾向に
◇ 男性より、女性の方が朝寝坊?

〈休日前日の就寝時刻〉は平日より「遅い」と答えた人が、53.3%と過半数をわずかに上回りました。一方で、「変わらない」という人も 4割以上(42.8%)おり、休前日だからといって誰もが夜更かしをするわけではないようです。
就寝時刻として最も多かったのは午前 0 時(26.5%)。以下、午前 1 時(20.3%)、午後 11 時(16.5%)、午前 2 時(15.3%)と続きます。全体の 6 割以上が午後 11 時~午前 1 時に就寝すると回答しました。年代別だと、特に 20 代が平日より就寝時刻は遅い(59.8%)傾向となりました。
〈休日の起床時刻〉は平日より「遅い」と答えた割合が 71.8%。夜更かしよりも朝寝坊の人が多いようです。やはり、仕事のある日と比べて朝寝坊できるのが、休日の醍醐味ということでしょうか。ちなみに、起床時刻として、最も多かったのが午前 8 時(23.8%)。以下、午前 7 時(18.3%)、午前 9 時(15.8%)、午前10 時(13.0%)でした。
男女別にみると、起床時刻が平日より遅いと答えた女性の割合が 76.0%と高く、女性の方がやや朝寝坊な傾向にあるようです。

休前日の就寝時刻
①午前 0 時(26.5%)
②午前 1 時(20.3%)
③午後 11 時(16.5%)
④午前 2 時(15.3%)
⑤午前 3 時(5.5%)

休日の起床時刻
①午前 8 時(23.8%)
②午前 7 時(18.3%)
③午前 9 時(15.8%)
④午前 10 時(13.0%)
⑤午前 11 時(4.5%)

休日に「一人で過ごす時間」・「人と接する時間」
◇ 休日は「一人で過ごすことが多い」人が 8 割、「家にいることが多い」人が 6 割
◇ “おひとり様”の“内向き傾向”が明らかに

休日の過ごし方を 4 つのパターンで聞いたところ、「一人で過ごすことが多い」と答えた人が全体の 8割を占め、独身ビジネスパーソンの“おひとり様”傾向が明らかになりました。
上記のパターンのうち最も多かったのは、「一人で過ごすことが多く、家にいることが多い」(58.3%)で、独身ビジネスパーソンの“内向き”傾向も垣間見られる結果でした。
一人の時間を持つことが、休日のリフレッシュに繋がるということなのかもしれません。

そこで、実際に「一人で過ごす時間」と「人と接する時間」がどのくらいなのか聞いてみました。
「一人で過ごす時間」では、15 時間以上と答えた人が最も多く(36.5%)、以下 8 時間、5 時間(同率8.5%)と続きます。
一方で、「人と接する時間」は 1 時間未満と答えた人が最も多く(30.8%)、以下 3 時間(12.3%)、2 時間(9.3%)と続きます。「ない」と回答した人も 6.5%いました。
起きている間中ほとんど人と接することがない人が、少なくないことが分かります。ここからも、休日の独身ビジネスパーソンの“おひとり様”傾向が伝わってきます。
ちなみに平均は、「一人で過ごす時間」が 9 時間 31 分。一方で、「人と接する時間」は 3 時間 12 分となりました。

一人で過ごす時間
①15 時間以上(36.5%)
②8 時間(8.5%)
②5 時間(8.5%)

人と接する時間
①1 時間未満(30.8%)
②3 時間(12.3%)
③2 時間(9.3%)

休日の余暇時間の過ごし方
◇ 余暇時間の平均は 8 時間 19 分
◇ 優先的にしたいのは「睡眠」「インターネット」「テレビ」時間
◇ 休日のスマホ利用、1 時間以内が 34.4%、持ってない人も 18.0%

休日の余暇時間を聞いた結果、平均は 8 時間 19 分でした。最も多かったのは 15 時間以上(16.8%)でした。以下 10 時間(13.0%)、8 時間(12.5%)、12 時間(7.5%)と続きます。独身者の多くは、休日に自由に使える余暇時間が充分確保できているようです。

休日の余暇時間
①15 時間以上(16.8%)
②10 時間(13.0%)
③8 時間(12.5%)

では、その余暇時間をどのように過ごしたいのでしょうか。
余暇時間に優先的に行いたいものを選んでいただきました。
結果は、家の中で行う行為が上位を占めました。
一方で、ここでも「友人・知人と過ごす」(10.5%、8 位)、「恋人と過ごす」(9.0%、11 位)など、〈人と会う時間〉の優先順位は高くありません。
また Q1 では、女性の方がやや朝寝坊な傾向が明らかになりましたが、余暇時間の過ごし方についても女性は54.5%と男性(42.5%)よりも高い割合で「睡眠をとる」と回答しています。休日を、まとまった睡眠時間の確保に充てたいと考える女性の姿が浮かび上がりました。

余暇時間に優先的に行いたいものは?
①睡眠をとる 48.5%
②インターネットや SNS 33.3%
③テレビを見る 32.8%
④DVD や動画を見る 21.0%
⑤ショッピング 17.0%
⑥趣味一般 13.5%
⑦新聞、雑誌、本を読む 11.0%
⑧友人・知人と過ごす 10.5%
⑨ゲーム 9.5%
⑩スポーツ・運動 9.3%
⑪恋人と過ごす 9.0%
⑫音楽鑑賞 8.3%
⑬外での飲食・飲酒 7.0%
⑭家族との会話 6.8%
⑮映画・演劇・スポーツ鑑賞 6.3%

休日 1 日あたりのスマホの利用時間を聞いたところ、平均利用時間は 2時間 27 分でした。「10 時間以上」と回答した人が 2.8%いる一方で、「持っていない」と回答した人が 18.0%(特に 40 代以上は 31.3%)、利用が「1 時間以内」の人も 34.4%という結果でした。“スマホ依存”が叫ばれる昨今ですが長時間派はそれほど多くないようです。

スマホ利用時間
①持っていない(18.0%)
②1 時間(17.5%)
③2 時間(10.5%)
④3 時間(8.5%)
⑤30 分(8.3%)

この 1 年間の休日に「国内旅行」、「海外旅行」、「帰省」、「婚活」、「合コン」を行った回数を聞いてみたところ、それぞれの平均は右記のようになりました。
「国内旅行」にはよく行くが、「海外旅行」にはあまり行かない。「婚活」や「合コン」には消極的。といった傾向がみられました。

事柄 平均回数
国内旅行 2.22 回
海外旅行 0.28 回
帰省 1.31 回
婚活 0.34 回
合コン 0.44 回

仕事と休日の意識が切り替わる時刻
◇ 仕事モードから休日モードへ:休前日が 8 割近く
◇ 休日モードから仕事モードへ:仕事の前日と仕事日が拮抗

「仕事モードから休日モード」へ意識が切り替わるのは、休日前日に切り替わる割合が 79.3%、休日が20.8%という結果でした。ベスト 3 の〈午後 6 時~午後 8時〉を選んだ人の主な理由は、「終業時間で意識が解放される」、「休日前の一杯の時間」でした。

<仕事モードから休日モードへ意識が切り替わる時刻>
①休日前日の午後 6 時(14.8%)
②休日前日の午後 7 時(12.8%)
③休日前日の午後 8 時(9.0%)

「仕事モードから休日モード」へ意識が切り替わるのは、休日前日に切り替わる割合が 79.3%、休日が20.8%という結果でした。ベスト 3 の〈午後 6 時~午後 8時〉を選んだ人の主な理由は、「終業時間で意識が解放される」、「休日前の一杯の時間」でした。

<休日モードから仕事モードへ意識が切り替わる時刻>
①仕事日の午前 7 時(13.8%)
②仕事日の午前 6 時(10.3%)
③仕事前日の午後 11 時(9.5%)

一方で、「休日モードから仕事モード」へ意識が切り替わるのは、仕事前日に切り替わる割合が 54.3%、仕事日が 45.8%と拮抗しています。
ベスト 3 は上記のようになりました。〈仕事日の午前 7時・午前 6 時〉を選んだ人の主な理由は、「起床とともに意識が変わる」、「家を出るタイミングで意識が変わる」など。〈仕事日の午前 8 時〉を選んだ人は、「会社に向かう電車で切り替わる」、「始業のタイミング」を挙げています。〈仕事前日の午後 11 時〉を選んだ人の理由としては、「就寝時刻を平日に合わせる」、「寝る前に明日の仕事の整理をする」といった理由が挙がりました。

まとまった休日の過ごし方
◇ これまでに取ったいちばん長い休暇 平均 10.59 日
◇ 長期休暇の過ごし方は「国内旅行」、「海外旅行」
◇ 長期休暇で“内向き”傾向は解消か?

正社員になってから、これまでに取ったいちばん長い休暇を聞いたところ平均は 10.59 日でした。欧米のように 1 カ月近くのバカンスとはいかないようです。
その休暇の過ごし方は「国内旅行」と答えた方が最も多く(35.5%)、「海外旅行」(23.3%)、「帰省」(16.5%)、その他(12.8%)、「病気治療」(5.3%)と続きました。

長期休暇の過ごし方
①国内旅行(35.5%)
②海外旅行(23.3%)
③帰省(16.5%)
④その他(12.8%)
⑤病気治療(5.3%)

では、もし 1 カ月の長期休暇が与えられたら、何をしたいか聞いてみました。結果は、「国内旅行」と答えた人が最も多く(37.0%)、続いて「海外旅行」(36.5%)でした。Q2 では休日の過ごし方の“内向き”傾向が明らかになりましたが、多くの人(73.5%)は長期の休暇が与えられたら、積極的に遠出をしたいと考えるようです。Q9 の結果と合わせてみても、現実的には国内旅行に行くことが多いが、海外旅行に行きたいと思っている人も多いということが分かりました。
「自己啓発・習い事」(7.8%)と答えた人もおり、まとまった休日には、普段なかなか手をつけることができなかった勉強時間を確保したいのかもしれません。

もしも 1 カ月の長期休暇があったら
①国内旅行(37.0%)
②海外旅行(36.5%)
③その他(9.5%)
④自己啓発・習い事(7.8%)
⑤帰省(3.8%)

自由に過ごせる休日を 1 日買うことができたら?
◇ 平均金額は 16,648 円 支払うことのできる現実的な値段か

休日を 1 日いくらで買いたいか聞いたところ、平均金額は 16,648 円でした。支払うことができる現実的な値段といった印象を受けます。年代別でみると、特に平均金額が高かったのは、20 代で 20,800 円となりました。20 代で本格的に働き始めるようになり、もっと自由に過ごせる時間がほしい、ということでしょうか。
ちなみに、最高金額は 100 万円、最低金額は 0 円でした。休日があまりに貴重なのか、はたまた休日は取れているからお金を払う必要がないということなのかもしれません。


【調査概要】
期間:2016 年 9 月 24 日~9 月 25 日
方法:インターネットによる調査(インターネット調査会社を通じてサンプリング・集計)
対象:20代・30代・40代以上の全国の独身男女 400 人(正社員)

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