テレビ・動画視聴に関するアンケート調査(15歳以上の男女対象) 

2016年11月24日
スイッチ・メディア・ラボは、関東1都6県の15歳以上の男女約1,200人を対象に、「テレビ・動画視聴に関するアンケート」をインターネット調査で実施しました。

昨今、インターネットやスマートフォンの普及にともない、生活者やメディアを取り巻く環境は大きく変化しており企業のマーケティングもその対応を求められています。テレビや動画の見られ方について、その変化と実態を把握し、企業の広告・宣伝・マーケティング担当者のプランニングの参考としてもらうため、今回は「オンライン動画視聴」をテーマにアンケート結果をレポートします。

<調査結果概要>

・オンライン動画を「週1回以上視聴」、パソコンで41%、スマホで30%

・スマホのオンライン動画視聴、10代では男女ともに「ほぼ毎日」が4割超

・民放テレビ局の見逃し配信サービス、「認知率は約60%、利用率は16%」


<調査結果>

■オンライン動画を「週1回以上視聴」、パソコンで41%、スマホで30%
オンライン動画(有料・無料を問わない)をどのくらいみているか、デバイス別にその視聴頻度をたずねたところ、「週1日以上視聴(合計)」はパソコンで41%、スマートフォン(スマホ)で30%となりました。
そのうち、「ほぼ毎日」視聴しているとの回答は、パソコンで19%、スマホでは13%でした。

■スマホのオンライン動画視聴、10代では男女ともに「ほぼ毎日」が4割超
オンライン動画(有料・無料を問わない)のデバイス別視聴頻度を性・年代で集計したところ、オンライン動画をスマホで「ほぼ毎日」視聴していると回答した割合は、男性10代では46%、女性10代で42%と、男女ともに10代(15歳以上)では4割超となっていることがわかりました。

■民放テレビ局が提供する見逃し配信サービス、認知率は60%、利用率は16%
近年、民放テレビ各局は放送中のドラマやバラエティなどの番組を次回放送までの1週間といった期間にインターネットで無料配信するサービスを展開しています。この「見逃し配信サービス」についてたずねたところ、サービス認知は60%。そのうち、利用している人は16%という結果でした。


<調査概要>
調査方法:インターネット調査 (外部インターネット調査会社に委託し実施)
調査対象者:関東1都6県の15歳以上男女
調査実施日:2016年9月14日(水)~2016年9月15日(木)
有効回答数:1,236サンプル

詳しいリサーチ内容はネタ元へ
[スイッチ・メディア・ラボ]
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